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2006年1月30日 (月)

ブログのアクセスコントロール

イントラブログに限らないが、企業内の情報管理につきものなのが「機密情報へのアクセス管理」である。
ただ、通常の情報システムと違って、ブログの場合どこまでコントロールできるようにするか、というのは難しい。

ちなみに自分自身の意見はフルオープンである。少なくとも、ブログそのものにアクセスコントロールは行うべきではないと思う。

仮に権限管理を行うと考えると、おおよそ次のパターンが考えられるだろう。

1.投稿者が設定する
2.全社的なルールに基づき設定される

しかし、実は本質的に両者は変わらない。どちらにしても「投稿者の判断」で投稿されることに変わりはないからだ。

以前、読み手の感性で書いたが、ブログには書き手が考えもしない読み手の感性を引き出せる効果がある。それを活かそうと考えるのであれば、書き手の判断で読み手を制限するほど無意味なことはない。そして、そういった効果を期待しないのであれば、ブログというシステムを使う必要はなく、単なる掲示板や通達で十分だ。

もっとも、簡単ではないのは、その場合「書くか書かないか」の段階で投稿者による判断が入ってしまうことだ。
個人的にはブログは機密情報を記載するのにはそもそも向いていないと思うが、どこまで書くかという線引きは結局投稿者にあることになる。

その壁を乗り越えるような仕組みがあれば、企業内の情報流通のあり方が一変するかもしれない。

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