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2006年3月 9日 (木)

足跡のRSS配信

経営企画室 企画のもと「情報が多すぎる」と感じるときというエントリがあった。
先日のiUGでも情報爆発の話があったが、こういった情報洪水に関しては以前書いたとおり最終的に避けることができないものではないかと感じている。

世の中の本をすべて読むことができないのと同じようなものだ。情報というのは現実の鏡であり、アクセスのためのチャネルが増えれば、それだけ増えていき、恐らく限りがない。どこかで適当に折り合いをつけなければいけないのだが、ネットや「社内」の場合、なかなか感覚的に受け入れるのが難しいというのが現状だろう。

そうはいっても、何らかの整理は必要だろうということで、先のエントリでは例として次のような切り口での整理を挙げている。

  • トータルで閲覧回数の多い情報
  • 同じ人が繰り返し閲覧している情報
  • 更新頻度の高い情報
  • 多くの人が更新している情報
  • 被リンクの多い情報
  • 多くのリンク先を含んでいる情報
  • ○○さんが発信した情報
  • ○○さんが閲覧した情報

多くはすでに技術的にも確立されているもので、それをいかに上手に組み合わせるか、ということになると思うが、今後、特にイントラでの活用を考えたときに、最後の「○○さんが閲覧した情報」というのは非常に面白いのではないか、と思った。

言ってしまえば足跡をRSS配信するようなものだろうか。任意の何人かの足跡を集計し、どの情報に注目が集まっているかを通知してくれる仕組みというのは、特にコミュニケーションを目的とした場合に効果的な気がする。

自分に必要な情報とは何か?純粋に知識として必要とされる情報もあるだろうが、「情報共有」ということを考えた時に、必要な情報とは「相手と共通認識を持つための情報」だ。つまり「相手の見ている情報」なのだ。

情報共有ができていないというのは、要するに「関係している人と同じ情報を持っていない」というストレスのことだろう。無関係な人と同じ情報を持っていても、それは活かされない情報であり、それではやはり「共有」とは言えない。

そういったことを考えたときに、意外とイントラブログで重要になるのは「足跡情報のRSS配信」(そんなものがあるのかどうかは知らないが)ではないかと思った。
インターネットではほとんど意味がないと思うのだが・・・。

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