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2006年4月13日 (木)

営業ナレッジとスタッフ改革

昨日今のボスで昔KMのチーフだった人から「また営業ナレッジでもやるかな」というつぶやきが出た。
で、自分なりに考えてみると、今の自分だったらまず営業スタッフのKMから手をつけるだろうとふと思った。

何故だろうか。

各拠点に散らばっている営業スタッフのナレッジ共有と生産性の改善こそが、現場の営業にとってもっとも大きなインパクトになると考えたからだろう。スタッフというのは基本的に前線をサポートする役割のため、前線の生産性向上については色々と考えるが、意外と足下がおろそかになっていることが多い。

これはスタッフが仕事ができていないとか、暇だとかいうことではない。前線のサポートを全力で行うために、まず足下を固めておく必要があるのではないかということだ。
特にいわゆるKMのような「知識・情報の共有」といった命題を考えた場合、動き回ることが多い前線よりも、スタッフ同士の連携がきちんとできていることの方がはるかに効率が良く、影響も大きい。

単純なアプローチとしては、まず各拠点で行われているスタッフ業務を棚卸しし、全体最適化を図ること。同時にスタッフ同士の交流を深めて、お互いがサポートしあえる関係を作ることから着手するのが良いだろう。それぞれの仕事が可視化され、アドバイスしあえる関係さえできれば、やることの8割方は終わったようなものだ。

残りの2割は、前線よりもむしろ本社向けのアウトプットの整理が重要になるはずだ。そのプロセスの中で、不要な報告や余計な決裁手順の整理を行えば、本社までを含めたスタッフ業務のスリム化が図れる。きちんと見極めて行えば、必要な情報を削ることなく、不要なものだけを削ることは可能だ。

とまぁ、実際には誰でも思いつきそうな内容を考えてみた。というか、実際にはまだこういったことが行われていなさそうなのが怖い。
やるんだったら一枚噛んでみたいが、今の仕事と並行してというのは無理だろうな・・・。

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