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2007年5月30日 (水)

大学生の会話

昨日の夜おはちで食事をしていたときに、隣に陣取った5人の大学生らしきグループ(男2名、女3名)から聞こえてきた言葉。

  • コミュニティ・オブ・プラクティス
  • 学習する組織
  • リッツカールトン
  • ソーシャルキャピタル
  • イノベーションする組織
  • EQマネジメント
  • グラミンバンク
  • ウェブ2.0

メモに取れたのは以上だが、これは自分の耳に届いた、つまりまがりなりにも知っていたキーワードだからであって、聞き取れないキーワードもあった。

会話の様子から察するに、ゼミでの研究テーマなどを話し合っているのだろう。時間は午後10時ぐらいだからなかなか熱心である。(お酒を飲んでいる訳でもないしね。)

さて、こういった言葉一つ一つに分かりやすい解説を加え、対する自らの考えを述べることが、ビジネスマンとしてできるだろうか。彼らの学生らしい語り口には、まだビジネスの現場を知らない若者らしい熱意があるが、彼らにきちんと答えられるだけの勉強を自分はしているだろうか。

そんなことが気になった。

「コミュニティ・オブ・プラクティス」なんて、自分が5年も担当していた分野での書籍だが、恥ずかしながら読破していない。ある程度内容は把握しているつもりだが、彼らのうち一人は少なくともこの本を読んでおり、その内容を仲間内に語れる程度には理解しているのだ。

もちろんこうした学問的な話が、実際の仕事の現場でどれだけ通じるかというと、それはまた別の話だ。ただ、それをもって「現実は違う」と彼らを突き放すのではなく、そういった理屈を理解した上で、現実をきちんと「理屈として」説明できることが必要だろう。

そういった努力を自分はしているだろうか。

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コメント

 学生たちは結構しっかりと勉強しているんですね。どこの大学のどのゼミなんでしょうねぇ。もしかして、大学院生では?

投稿: patching | 2007年6月11日 (月) 12時13分

patchingさん コメントありがとうございます。

見た感じはまだ若い(院生が若くない、というわけではありませんが)感じでしたが、どうなんでしょう。リーダー格の男の子にしても、口調は幼いようなところもありましたが・・・。

学生の間でも二極化が進んでいるのかもしれませんね。

投稿: ProjectK | 2007年6月13日 (水) 08時13分

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