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2007年6月18日 (月)

食農3級

昨日から頭痛に襲われている。今日は大分楽になったが、まだ疼くような感覚が頭の芯にある。原因は不明。熱は・・・微熱というところだろうか。普通の人から見れば何でもない体温なのだが、平熱が低い自分からすると熱が全くない、とは言えない状態だ。

それはさておき、昨日はオーケストラの練習を早退して、食農3級の検定を受けてきた。食の検定協会というところが主催している、食と農に関する検定だ。受けた動機は・・・まぁ好奇心といったところで、正直にいえばほとんど勉強していない。
食農3級は、食と農に関する一般的な知識を問うもので、実際ほとんどの問題は一般常識に近い形で答えられる。

ただし、くせのある問題もある。正直にいえば、その知識が実生活にどう役に立つか分からないような知識だ。

例えばフードマイレージについての問題は、日本のフードマイレージは、日本における食品輸送の何倍にあたるかという問題だった(と思う)のだが、これを知ることが何につながるのか、というのはいまいち分からない。それが何故か、という問題であれば、フードマイレージを考えるきっかけになると思うのだが、何倍か?ではただの暗記問題でしかない。
(もっとも、まずはフードマイレージについて「知ってもらう」ということが大きな目的なのだろう。でもそれならフードマイレージがどのように算出されているか、ということを聞いても良かったのではないか、と思う。)

もう一つ、ちょっとこれはどうかと思ってしまったのは、最後に地域ごとの問題として地域の農産物に関する質問が10問あるのだが(全体では100問)、ここで地域のブランド農産物に関する質問が多く出てきたことだ。

いやいやそれは違うだろ、と思ってしまったのは、地域の特産物を知るのと地域の農産物ブランドを知っているのはまったく意味が違うと思うからだ。千葉県だけでなく茨城県でも落花生が多く生産されていることを知っているのと、その茨城の落花生が「筑波落花生」というブランド名をつけられていることを知っているのはまったく別のことだろう。

あるいは、東京で品種名に「高尾」の名前を付けられた果物が何かを考えるのと、東京で品種改良された巨峰系のブドウにつけられた山の名前が何かを考えるのとではまったく意味合いが違ってくる。

答えられなかった負け惜しみと言ってしまえばそれまでかもしれないが、そんな感じでいくつか釈然としない部分があったのは確かだ。

自己採点では合格点には届かないようなのだが、あとは勘と想像で答えた問題がどれだけ的中するかにかかっている。

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