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2007年6月 7日 (木)

レジ袋の有料化ならぬゴミ袋化

今朝ふと思いついたのだが、レジ袋を有料化する代わりに、自治体の認めるゴミ袋として使えるようにするというのはどうだろうか。もっと言ってしまえば、自治体の出している有料のゴミ袋をレジ袋として使うということだ。
(もちろん、自治体によってはゴミ袋を指定していない場合もあるだろうが。)

こんなことは誰かが考えていそうな気もするのだが・・・。

買い物客が払うレジ袋の代金は、そのままゴミ袋の代金として自治体のゴミ処理に回されるようにする。小売店がお店のマークなどを印刷した袋を使いたい場合は、その分も上乗せして自治体に払う。枚数と金額は毎月集計して店頭に貼りだし、それによって処理されるゴミの量も明らかにして可視化する。

買い物客はゴミ袋としてのレジ袋が余っているのであれば、マイバッグを使う。ゴミ袋がなくなったらレジ袋を買って、ゴミ袋にする。ゴミとして捨てるのではなく、ゴミ袋として使えば無駄が少ないはずだし、ゴミ袋としても買った袋をそのままゴミとして捨てるというのは抵抗感があるから、そのまま捨てられてしまうことも少なくなるはずだ。

さらに分別用に色分けされたレジ袋、という方法もある。こうするとレジでは必ず袋の色を聞くことになるから、袋がいらない人も断りやすいし、常に分別を意識することになる。

お店は現在すでにコストのかかるレジ袋を無料で配布している(最終的にはお客の負担だが)から、有料化して得たお金を自治体に払うことにしても負担が増える(手間は増えるが)訳ではない。自治体から袋を買う、ということになると余計な利権が絡んできそうなので、多少手間はかかっても一定の規格にそったものをお店側で用意して、買われた枚数から納めるようにする方が良いだろう。

ごまかして過少申告する輩もあるかもしれないが、それ自体は別にたいした問題ではない。目的はゴミ袋とレジ袋の利用を二重化することによって無駄な袋の利用を減らすことであって、有料化はその手段に過ぎないからだ。もともとレジ袋はお客がどこかで負担しているコストであって、有料化はそれが見える化されるだけのことだ。ゴミ処理とは分けて考えてしまっても良いのだ。

極端な話、有料化がいやなら無料でも良いのである。それがゴミではなくゴミ袋としてもう一度利用されるようにすることが大事なのだ。
(大体、ゴミを捨てるためだけの袋ほど無駄なゴミはないのだ。ゴミ袋は最低でもリユースされたものにするべきだろう。)

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