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2007年9月 5日 (水)

より良いモノを産み出すために

昨日のNHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」で、靴職人の山口さんの言っていたことがとても印象に残った。
一字一句再現できるわけではないが、ニュアンスとしてはこういうことだ。

・よく「知らないからこそできることがある」という人がいる。
・でも知らないことで乗り越えられるハードルなんて、とても低い。
・経験と知識を総動員して、越えられない壁を越える努力をした先に、良いモノは生まれる。

本人の言葉というより、受け取った自分の解釈に近いのだが、こんな感じだ。知らないことを強みにできる部分、つまり経験や知識がない故に先入観を持たないことで越えられるハードルというのは確かにある。が、山口さんに言わせればそんなハードルはレベルの低いハードルにすぎない。

本当のプロフェッショナルというのは、そういった部分も自覚した上で、それを乗り越えていく努力をした先に良いモノを産み出す人たちのことだ。そう言っているのだろう。

知識と経験を積み重ねた職人の強烈なプライドを感じるが、確かにそういった側面はあるかもしれない。

もちろん、最初は知らないことだらけなのだから、そういった強みを活かして良いのだ。しかし、しばらく経験を積んだらそうではない。「知らないこと」の強みを活かそうというのは、逃げ口上にすぎなくなってしまう。

自分はそういった経験と知識を積み重ねているだろうか。

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