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2007年10月 5日 (金)

プロジェクトマネジメントセミナー

先週、今週と2回に分けて、プロジェクトマネジメントのセミナーに参加してきた。PMBOKと呼ばれる手法に沿って、演習を交えてのセミナーだったのだが、短時間に一気にやろうとしたためにかなり消化不良の状態になってしまった。

後は実地に勉強していくしかなさそうだが、それでもいくつかなるほどというか、参考になったことがある。
個人的に一番考えさせられたのは、WBS(Work Breakdown Structure)という作業の洗い出しを、プロジェクトメンバー全員でやるというものだ。

これは全体のビジョンを共有し、作業の流れをメンバーが理解することにつながるからだという。個人的にはこういった作業は一人でやるものかと思っていたので、なるほどと考えさせられた。

ただ、ちょっと困ってしまったのは、その次のステップで個々の作業について役割を割り振っていくのだが、そこでこんなことが求められていることだ。

・個々の作業にどんなスキルや経験が必要か洗い出す
・スキル、経験を持った参加メンバーを選び、参加の同意をとりつける

つまり、作業が決まってからメンバーを選べ、というのだ。
これは前のステップで作業を洗い出したプロジェクトメンバーと、実際に作業を行うプロジェクトメンバーは違うと言うことなのだろうか。なんとなく順番が前後しているような気がしてならない。

もちろん、可能であれば最初のメンバーで役割を分担していくのが良いのだろう。ただ、どうしても途中からの参加が必要になった場合、そのメンバーは少なくともWBSの検討には参加していないという壁があることになる。
そういった面をケアしていくのがプロジェクトマネージャーの役割ということになるのだろうが・・・。

さて、それにしても本当に消化不良の状態である。演習といっても実際の仕事には連動していないから、そういった意味ではそれほど参考にならない。手法についてはもらったテキストが(市販されている本だが)あるので、これを参考にしていくとして、正直なところもう少しドライブというか、具体的に学んでいくモチベーションが欲しいところだ。

今が10月として、12月にはスタートできるように計画をしていきたいのだが・・・ほっとくと例年通りほとんどプランのないまま突入してしまいそうなので、何とかしたいところではある。

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コメント

PMBOKは、プロジェクトマネジメントの手法を上手に整理したものではあるのですが、その通りにやろうとすると「出来ない」ということが生じるのが常ですね。
もともとアメリカで行われる、組織や企業を超越したプロジェクトチームに適用する考え方ですので、日本の企業内でやろうとすると工夫が必要ですよね。
メンバー選択は、よほど特殊スキルが必要なのであれば、そこだけ先に洗い出しておくことで実行しやすくなるように思います。

投稿: ooki | 2007年10月 5日 (金) 13時54分

ookiさん ありがとうございます。
(実はちょっとコメント期待してましたw)

確かに色々と工夫は必要なんだろうと思いました。個人的にはその工夫の部分のケースをセミナーで聞きたかったのですが、さすがに時間が足りなかったようです・・・。

メンバーの選択に関しては、日本の企業内ではそもそも「先にメンバーは決まっている」ことが多いので、あまり意味がない、ということは笑いながら言っていました。

投稿: ProjectK | 2007年10月 9日 (火) 08時16分

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