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2007年12月 4日 (火)

明日できることを今日やるな

「マニャーナの法則 明日できることを今日やるな」(マーク・フォスター著/青木高夫訳/ディスカヴァー・トゥエンティワン)という本を読んだ。マニャーナというのは、スペイン語で明日という意味だそうだが、文字通り、明日やることを前提に仕事をマネジメントしていくことを勧めている。

明日やるというのは、一見先送りのような印象があるが、実はちょっと違う。これは裏返すと「今日やるのは昨日以前にスケジューリングした仕事だけ(=計画した仕事だけ)にしなさい」ということなのだ。そのために、今日発生した仕事は、よほどの緊急以外は明日以降に「計画する」という所がポイントになる。

当たり前のようだが、これはなるほどと考えさせられた。つまるところは「事前に計画し、計画通りに仕事をする」ことが、効率的に仕事を進める上での最大のポイントなのだ。これを「明日できることを今日やるな」という、一見「あれ?」と思わせるような言葉で表現する。そこが上手い。

肝心の方法については、「クローズ・リスト」というタスク管理手法を推奨している。これは前日までにリストアップされて「クローズ」されたその日のタスクだ。その日に発生した仕事は翌日以降のリストに追加するようにし、どうしても当日やらなければならないタスクも、リストの下に線を引いて分けて記述する。そうして、その日はクローズ・リストに書かれたタスクだけを行う。

ようするに際限なくタスクを追加(オープン・リスト)をしていくのではなく、1日単位で区切って考えると言うことだろう。こうした考え方はGTDなどにも似ていると思うのだが、ポイントは「原則翌日以降に追加」という考え方にあるのだと思う。

さて、こうしたクローズ・リストは、1日単位の手帳で管理するのが向いている。1日単位と言えば「ほぼ日手帳」だ。
ほぼ日手帳にはその日のタスクを書き込むタスクリストもあるので、まぁそれを使っていくということが良いのかもしれない。クローズをどのように書き表すかという問題はあるが、そもそも欄が限られているので、そのあたりを1日の作業量の限界と最初から決めてしまうのも良いかもしれない。

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