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2008年3月14日 (金)

1日4時間しかパソコンを使えないワークスタイルを考えてみる

健康を考えると、パソコンのモニターに向かうのは1日4時間までがよいそうだ。うわぁそれは無理だなぁと最初思ったのだが、冷静に考えてみるとどうだろうか。逆に集中するようになると言うことはないだろうか。

というわけで、少し想像してみる。
会社がパソコンにタイマーをつけて、4時間使うと日付が変わるまで立ち上げられなくなるような仕組みを導入したと仮定するのだ。(連続ではなく、累計で4時間。)

まず、メールはどうしても必要な場合のみということになるだろう。思いついたときにだらだらと書くのではなく、まず電話で何とかなるかを考え、それでは伝わらない(相手が多いとか、資料が必要とか、証拠が必要とか)場合にメールを選択することになる。

メールチェックについても、時間を決めてやらないと闇雲に過ぎてしまうから、1日3回ほどに分けて一気に処理するようになる。即座に判断しないと時間が切れて返信できなくなるから、迷わず処理していかなければならない。
(ここで、とにかく印刷しておく、なんてなるとダメなので、1日の印刷枚数も制限すると良いかもしれない。)

資料を作成する場合、作りながら考えるのではなく、事前にどういったものを作るのかをしっかりまとめておいて、それを形にする時に一気に作成する、という形になる。だらだらとした試行錯誤の時間がなくなり、必要なメッセージに割り切ったシンプルな資料が増えるかもしれない。

ネットを使う情報収集は必要最小限におさえ、仮説を立てて短時間で済ませるようにしなければならない。検索のテクニック向上や重要なサイトの絞り込みが必要になってくるだろう。

会議や打ち合わせでは、先送りをするとそれだけ作成するドキュメントが増えてしまうので、きちんと話し合ってその場で結果を出すようになるかもしれない・・・が、まぁこのあたりは微妙だ。
ただ、パソコンに向かう時間が減るということは、他のことをする時間が増えるということでもあるので、意外と会議や打ち合わせが増え、しかもそこで結果を出す(打ち合わせをセレモニーにして、自席に戻って結果を出すのではなく)ということが要求されるようになるかもしれない。

職種によるとは思うが、意外といけるのかもしれない。もちろん、これらは営業や製造の現場のようにもともと4時間もパソコンを使っていない人たちが対象ではなく、オフィスで8時間近くパソコンに向かっている人たちを対象にした話である必要はある。
(プログラマーのような、パソコンでの作業がすなわち製造という場合もちょっと違うかもしれない。)

こうやってあえて制限することが、オフィスワーカーの仕事の効率化につながるなんてことはないだろうか。
実際に自分に制限を課してみて、どう効率化を図るか考えてみても良いかもしれない。

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