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2008年4月28日 (月)

道路特定財源

先週暫定税率の復活が報道されたときに、別のブログに「結局首相の言う混乱は社会の混乱ではなく霞ヶ関の混乱だったのだろう」ということを書いた。その時は単なる皮肉のつもりだったのだが、冷静に考えると本当にそうなのではないか、という気がする。

平均して1日16万キロリットルが消費されるということは、何もしなくても×25円の税金が入ってくるということなのだ。1日40億円以上、4月1ヶ月で1200億円近くの税収が「失われた」ことになる。予算というパイを奪い合い、食べきることしか考えていない役人にとって、そのパイが小さくなるほどの「混乱」はあるまい。

ましてや連休のような「税収アップの好機」を見逃すはずがない。そういった意味では、無理矢理でも5月には復活させることは予測できても良かったのだ。なんとなくずるずるといくような甘い考えがあったのだが、これだけの利権を手放すはずがないということは考えておく必要があった。

(一方で、道路の建設にとって1200億円なんてたいしたことないのではないか、という気もするが・・・利権分としてはそれぐらいはないと関係者を満足させられないのかもしれない・・・笑)

こうなると「一般財源化」というのも裏があると考えた方がいい。

そもそも一般財源化するということは、「マッサージチェア」を買っても別に構わないということになるのではないか。道路財源として特定した上で、その使途を厳しく監視し、余計なことに使っているようだったらその都度減税させるという進め方の方が良いのではないか、という気もする。

自動車ユーザーに求められるのは、そういった使い道への関心なのかも知れない。

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