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2008年6月27日 (金)

講義でのワークショップ

7月にとあるスクール(ビジネス系)で講師をすることになっている。時間は2時間半(!?)で、テーマは自社の(社会環境関係の)取り組みとその広報活動についてだが、進め方は自由ということで任されてしまっているので、どんなことをやるのか考えなければならない。

2時間半をひたすら延々と話し続けるのは、聞く側も話す側もきつい(というか無理)。講義的なものはなるべく最小限にしてワークショップのようなものをやりたいのだが、さて、どんなテーマが良いだろうか。

広報担当者を育てることを目的としたスクールなので、ある程度PRやコミュニケーションに関する話題が良いだろう。もともとの依頼も、CSRコミュニケーションという話だった。しかし、シンプルに「何をどのように伝えていったらよいか」みたいなテーマを投げかけても、会社の内容を知らない学生達が考えられることには限界があるだろうから、あまりおもしろそうではない。

といって、一般的な話をしても意味がないだろう。ケーススタディとして実際の企業をモデルにするからこうしたワークショップは意味があるのだ。

また、自分にできること、という視点から考えると、広報活動やコミュニケーションといっても、報告書を中心としたものにならざるをえない。そうではない担当外の話をしても説得力がないからだ。

そう考えると、報告書を作るという視点でワークショップを行う形を考えるのが良さそうだ。ただし、純粋な報告書作成というよりも、広報的な要素を持った内容が良いかも知れない。CSRレポートの作成がテーマであればマテリアリティの議論から・・・となりそうだが、それは短時間では無理だし、そのための情報は提供しきれない。

戻るようだが「何をどのように伝えるか」というテーマで、その検討のための情報ソースの提供方法を工夫するのが良いのかも知れない。基本ソースは公開されている情報とし、追加の情報はヒアリングを行えるようにする。その際に「話せない」「分からない」情報というのは、会社として公開できない情報になり、広報活動としては公開できるソースをベースに組み立てる必要があるという制約をつける。

こうすると、こちらとしても「公開されていない」情報のどこに彼らの(=社会の)関心があるか、ということをヒアリングのやりとりの中で知ることができる。問題は自分がそのヒアリングに耐えられるかだが・・・。

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