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2009年5月14日 (木)

製造業とはどんな業か

今朝は寝坊してしまいました。40分の寝坊は初めてですが、あわてて準備した結果、それでもいつも通りの時間に出られたということは、普段それだけ時間を無駄にしているということになるのでしょうか。
いずれにしても、いつも乗っている電車を逃すというのは、座ることができずにすし詰めの電車に揺られることになるので、なんとか間に合って良かったです。

それはさておき、昨日はナレッジマネジメント学会の部会に出席してきました。

会合の内容とは直接関係ないのですが、途中「サービス業とは何か」というような話が出て、ふと、「企業はすべからくサービス業であって、むしろ製造業という捉え方がいけないんじゃないか」などと考えてしまいました。

モノづくりを手掛ける会社であっても、そのビジネスの本質は「そのモノを通じて何らかのサービスを提供すること」であって、「モノを作ること」ではありません。
もちろん「当たり前だよ」という反応が帰ってくるでしょうが、製造業といった捉え方は、実は後者のような意識を招きやすいのではないか・・・そんな気がするのです。

「よいモノを作れば売れる」という考え方は、実は後者の考え方に近いような気がするのです。自分達は「モノを作る」ことが使命であって、それが受け入れられるかどうかは相手次第・・・というのは、サービスの本質からはほど遠いでしょう。

昨日の会合で「サービス業とは何か」という議論が出てくるのも、「製造業」と「サービス業」を分けて、しかも同列に考えているからです。そこで例えば人による接客のような仕事をイメージするのであれば、それはサービス業ではなく「接客業」と捉えないと、製造業との対比はできないような気がします。そして最初から接客業という捉え方をすれば、そもそも「サービス業とは何か」などという疑問は生まれないはずなのです。

そうして我が身を翻ってみると、自分は今の仕事を通じてどんなサービスを提供しているのだろうか・・・と考え込んでしまいます。例えばCSRをリスクマネジメントの視点から考えた場合、それがどんなサービスの提供に繋がっているのだろうか、と。

サービスというのは、必ずしも対価につながるものでもないと思いますが、自分達がやっていること(ビジネスとして、ではなくCSRとして、です)が、どのようなサービスなのか、ということはもう少し考える必要があるような気がします。

話が流れてしまいました・・・。

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