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2009年12月 8日 (火)

メールシステムのダウン

昨日、会社のメールサーバが一時的にダウンしました。

ちょうどメールのチェックをしている時だったので、すぐに気付く事ができたのですが、まぁそれなら他の作業をするかということで特に何をするでもなく仕事は続行。

そういえば昔大騒ぎになったことがあったよなぁなどと思い出しながら、ふと、こうしたトラブル時に大騒ぎする人というのは、実は暇な人なのかもしれない、などと考えてしまいました。

サポート部門に電話をして早く復旧しろと言ったって、解決時間が短縮される訳もなく、お互いに時間を浪費するだけ。それは逆に問い合わせる側にしてみれば、浪費できる時間があるということでもあります。

本当に切羽詰まっている人であれば、復旧を問い合わせる間に代替手段を探すはずです。連絡が必要なら電話に切り替える、資料が必要なら他に手配できそうな人を探す。いずれにしても、復旧に向けてリソースを集中したいシステム部門にクレームを入れても、そうした仕事は進みませんし、全体としては効率は落ちるような気がします。

もちろん、常にサブの手段を確保しておくというリスク管理も大切だとは思いますが、後は割りきりの問題です。もしかしたら「なくてはならない」インフラ系の仕組みというのは、「それでもなくても大丈夫」という依存しない状態になって初めてインフラとして完成するのかもしれません。

最初は、「なんだこんなもの使えない」
次に、「まぁまぁ使えるかも」
そして、「なくなっては(止まっては)困る」
最後に、「とはいえ、なくてもなんとかなる(できる)」

あるいはこの後に「使わなくなる」というステップが存在するのかも知れませんが、「なくなっては困る」という依存状態よりも、「なくてもなんとかなるけど、あればより便利」という状態の方が、システムとしては安定しているような気がします。

なんてことを考えてしまったシステムダウンでした。その後何事もなく復旧はしたようですが、直前にチェックしていたメールは、未読に戻ってました・・・。

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コメント

非常に同意ですね。
以前、某グループ会社の営業担当が前者メールで「これで仕事に影響が出る。どうしてくれるんだ!」みたいなことを書いている人がいましたが、「そんなことをする時間があるんだなぁ」と横目に見ながら、電話をかけていたのを覚えています。
所詮道具なのですから、最悪はメールが無くなってもしょうがない、くらいが一番だと思いますね。
そうなれば、もっとクラウドも使えるでしょうし、もっとリーズナブルになっていく気もしています。

投稿: ooki | 2009年12月 8日 (火) 10時40分

そうですね。一方でシステム部門は書かれているようなクラウドの利用を推進するとか、代替手段の用意やPRが必要なんだと思います。

何事もほどよい距離感が大切なと思う今日この頃・・・。

投稿: ProjectK | 2009年12月 8日 (火) 22時03分

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