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2010年1月 6日 (水)

1901年の未来予測

今日は手短に。
(いつも手短にしたい・・・。)

1901年の未来予測というページを見つけました。
出典は報知新聞の明治34年1月2日〜3日に掲載された記事で、それを現代語訳したものです。

その中にこのような一節があります。(正確には二節?)

・野獣の滅亡
ライオンや虎、ワニといった野獣はアフリカからも絶滅し、ごくわずかが大都会の博物館で生き延びることになる。

・蚊およびノミの滅亡
衛生状態が改善され蚊やノミがだんだんに絶滅する。

生物に関しては、その他にも植物が電気で成長させられるようになるといった予測もあるのですが、挙げた二つに特徴的なのは、どちらも「絶滅するだろう」となっていて、しかもそれが現代のようにネガティブには捉えられていない点です。蚊やノミにいたっては、絶滅にポジティブな印象さえありますし、野獣についても、そうなることに警鐘をならし、対策をとろうといった印象はありません。

結局のところ、そうした考え方の延長が、現代の社会あるいは自然環境を形作ったと言えるわけですが、2100年代から見た2000年代の「考え方」はどのように写るのだろうか、などと考えさせられてしまった一節でした。


・・・もっとも、「衛生状態を改善し、蚊やノミが絶滅」というのは、今でもそういった考え方かも知れませんが(笑)

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