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2010年1月19日 (火)

食へのこだわりと偏食

先週のことですが、お昼を食べていると隣の席からこんな会話が聞こえてきました。

「(あなたは)食べ物にこだわりがあるように見える」
「(私は)好きな物しか食べてないから」

相手は、この人は食べるものにこだわりがあって、だからとても健康に気を使っている、と受け止めていたのに、当の本人は「好きなもの」にこだわっていただけで、健康など気にしていなかったという話です。
むしろ会話の中からはそんな自分の食生活に不安を感じているという気配さえありました。

そこでちょっと考えてしまいました。健康のためにはバランス良く食べることが推奨されますが、それはつまり「好き嫌いなく何でも食べる」ことなので、むしろ何かにこだわらない方が偏りが少ないかも知れないのです。

例えば、「自分は健康のためにこれしか食べません」といった話の場合、それは別の視点からは単なる好き嫌いに「健康」という理屈をつけているだけに見えてしまうかもしれません。科学的なエビデンスがなかったりすれば、まさに偏食。そもそも単一の食品だけでバランスがとれているというのは、某バランス栄養食ですら言い切れない話のような気がします。

もっとも実際には、偏食は食への無頓着から生まれるもので、食べるものになんらかの関心を持つことは、それだけで食生活のバランスの改善につながるものだとは思いますが・・・。

もしかしたら「食にこだわる」というのは、偏食と紙一重なのかもしれません。

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