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2010年8月 3日 (火)

iPad on Business

大木さんの iPad on Business を購入。ムックの様な装丁で、帰りの電車で(流し読みだが)一気に読んでしまった。
なるほどと考えさせられる部分もあったのだが、さて、自分の場合はどうだろうか。改めて冷静に考えてみると、バリバリ使うのは結構難しい。

第一章で真っ先に書かれている様に、iPadには限界がある。これは良い意味での制約なのだが、仕事の大半がオフィスで完結している自分のような場合、iPadが活躍できる場面自体が少ない。そもそも会社ではモバイルパソコンさえ使っていないのだが、それが仕事の内容を物語っている。

セキュリティ上の制約もある。現実問題として、会社のデータをiPadに入れて持ち歩くという使い方は会社のシステムポリシー上できない。無理矢理やっても良いが、気がひける。クラウドのサービス自体使う事ができない(個人レベルではできる)のは、経営側の課題と言えば課題だが、これに手を出すのはすぐには無理だ。

しかし、無理だ無理だと言っても始まらない。大木さんが書かれている様に、そうした制約の中で、どうワークスタイルを変えていくか、ということが重要だろう。仮に「会社の仕事」という領域での活用は無理でも、オケ等で使っていく方法もある。実際、家に帰らなければ出すのがしんどかったメールの返信も昼休みにできる様になっている。

まずは、四六時中使うようにしてみることだ。そもそも、打ち合わせなどにiPadではなく紙の手帳を持っていく時点で敗北(?)している。余計な注目を浴びたくない、ということはあるのだが、そういった場面で当たり前のように使えなければ、仕事に使えるわけがない。もっとも、実際にメモを打つとなると、ずっと画面を覗き込むことになってしまいそうで、それはそれで問題なのだが・・・。(セミナーとかは良いのだが、打ち合わせは普通のパソコンでも使うのは難しい。)

後はやはり資料だろう。会社内部の資料はもちろん持ち歩けないが、外部の情報であれば問題ない。i文庫HDの本棚に会社案内を入れておく、という使い方が紹介されているが、自分の場合であれば、各社のCSRレポートを入れておく、という使い方がある。実はGoodReaderでは見た目がさみしいなどと贅沢なことを感じていたのだが、i文庫HDであれば、まさにライブラリという感じで使うことができる。

とは言うものの、もう少し使い方の幅を広げたいのも確か。まぁそれも持ち歩く中で思いついてくるのだろう。ほぼ日手帳の使い方だって、持ち歩く中で決まっていったのだから。

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