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2010年10月12日 (火)

来秋定期のプログラム案

来年秋の定期のプログラム案の一つを作る事になった。ロシア以外のスラブ系からという事で、基本的には要望の多いドボルザークの第7番を中心に組む事になるだろうか。その他、別のメンバーがフランス系、イギリス系、アメリカ系でプログラム案を作成し、検討していく事になっている。

プログラム案を作成するのは、色々勉強になることが多い。
特に、全くのフリーで作成すると単なる好みになってしまうが、今回の様に制約があると、その中でどのような選択肢があるかを考えなければならなくなってくるからだ。

そういった意味では、色々な人がこうした経験をしていくと良いのだろう。もっとも、単にやりたいプログラム案を作るというのではなく、採用に向けたプレゼンから演奏の可否まで含めて責任あるプログラムを作るという緊張感がないとあまり意味はないだろうが・・・。

今回の場合、難しいのは意外に選択肢が無いことだ。特にメインをドボルザークの7番にすると、編成上前中プロに大きめの曲を持ってこないと全員が出演できるプログラムにならない。ところがスラブ系といってもロシアを外してしまうとかなり幅が狭まってしまうのだ。

ドボルザークがチェコということで、チェコの作曲家で組むのであれば、有名どころではスメタナがいるが、「我が祖国」のイメージが突出していて、意外に選曲の幅がない。個人的にはあまりベタな感じのプログラムになるのも避けたいし、チャレンジというか、これまで演奏した事のない作曲家の曲を入れたいという欲がある。

そんな訳で今考えているのは、前プロにスメタナの「売られた花嫁」、中プロにヤナーチェクかマルチヌーといった新しい作曲家の曲はどうかというものなのだが、恥ずかしながらほとんど曲を知らない。ヤナーチェクといえばシンフォニエッタぐらい、マルチヌーはこの間オレイユで初めて知ったぐらいだ。(しかもどちらもチェコ出身というのは今回知ったぐらい。)

だからこそ勉強になる訳だが、一方でそうした曲が団員や聴衆に「受ける」かという問題もある。特に中プロは出演者を「増やす」ための曲でもあるから、乗り番となる、特に管楽器の面々に満足してもらえるものでなければ意味がない。

ま、とりあえずはあたりをつけた曲を聴いてみる事だろうか。提出まであまり時間がないので、今日にでも音源を入手しておきたいところだ。

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