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2011年3月 4日 (金)

ISO26000対訳版

少し前の事だが、ISO26000の英和対訳版を半ば衝動的に購入した。

衝動的にといっても、いつかは入手しなければとは思っていたものだ。どのタイミングで入手するか、という問題であって、たまたま先日「衝動的に」その気になったというだけにすぎない。
ちょうど会社では日本語訳版(手引き)を購入していて、それに触発された感じだろうか。

個人で購入したのは読む覚悟を決めるためで、5000円弱の日本語訳版ではなく、20000円強の対訳版を選んだのは、英語の原典にも触れておきたかったからだ。

とはいえ、覚悟を決めるといいつつ、ここしばらくは鞄の中で眠っているままだった。

これではいけないと先ほど引っ張りだしたのだが、改めて手にすると正直な話げっそりする。内容に価値があるとはいえ、安っぽい紙に普通のプリンターで印刷され、簡単に綴じただけといった風な装丁はおよそ価格的な価値を感じさせない。それ以上に、A4で200枚ほどの紙の束は、普段から持ち歩くには重すぎる。

これこそ自炊が必要だな・・・と思いつつ、英語版はPDFでも提供しているのに、なぜ対訳版にはないのかと恨めしく思ったりする。もっとも、ページを見開いて左が英語、右が日本語という構成は、PDFにはあまり向かないかもしれない。

さておき、とりあえず英語と日本語を見比べながら、目次を眺めてみる。英語版だけだと、個人的英語力の低さ、特に語彙の不足から意味が分からなかったりするのだが、語彙に関しては日本語訳でカバーできる。一方日本語版だけだと、回りくどくて何が言いたいのか分からないものが、英語版を読むとすっきりしたりする。

そういった意味では双方を見比べられるのはとても良いのだが、反面行ったり来たりが多くてなかなか読み進められない。当面は日本語訳で読み進めつつ、よく分からないところは原典を参照するというやり方が良さそうだ。その後改めて原典を読んでみると良いのかもしれない。

いずれにせよ、なるべく早めに読んでおきたいものだ。実際には読んだ後に「どう使うか」が重要な訳だし、読むのはその最初の一歩にすぎない。ブログでも適宜取り上げるようにすれば、理解促進と進捗管理になるだろう。

そんな訳で(どんな訳だ?)とりあえず今日のところは、序文冒頭のこの言葉に個人的にすっきりしたのだった。

"The objective of social responsibility is to contribute to sustainable development."
「社会的責任の目的は、持続可能な発展に貢献する事である。」

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