« 九州電力の「何が」問題なのか | トップページ | テンション低い・・・ »

2011年7月11日 (月)

都市部に通う働き方

何だか先週はやたらとばたついていた。

その前の週に休んだということもあるかと思うが、普段はしない残業までする始末。ただ、多くは無計画に仕事を先送りをしてきた結果で、早め早めの着手を心がけていれば問題なかったのではないかと思わなくもない。

さておき、先週金曜日に某大学院で講義をする機会があった。ゲスト講師という形で会社の取り組みについて話したのだが、正直これも準備不足で、散漫な内容であった事は否めない。もっとも、受講者の側でもどれだけ関心があったのかは微妙なところだ。

質疑のやりとりの中で印象に残った事が一つある。

受講者は行政関係の方が多かったので、企業の従業員を地元の市民と考えて期待する事はあるか、という投げかけをしてみた。従業員の社会参加は、仕事の中で考える必要のあるテーマの一つだからだ。

対して、地元企業に勤める人はともかく、他の地域に働きに出ている人とは接点がなくて(行政側でも)困っている、という話を聞いた。確かに朝早く都内に出勤し、夜遅く戻ってくるような通勤族と、地元の行政とは関係性が薄い。行政(政治)の側でも、そうした人たちにどうサービスを提供していくか、という事は課題という事だ。

通勤に1時間2時間とかかる環境の場合、フレックスやサマータイムで少々時間がずれたぐらいでは地元と関わるのは難しい。こうしたすれ違いを解消する方法はあるのだろうか。一つの考え方としては在宅勤務があるが、これも条件は限られる気がする。

単純に社会と関わるだけなら、在勤の地元と関わるという方法もあるが、それでは家族との関係がおろそかになってしまう。両者を満たすためには、一極集中のオフィスのあり方自体を見直す必要があるという事かもしれない。

|

« 九州電力の「何が」問題なのか | トップページ | テンション低い・・・ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22760/52175891

この記事へのトラックバック一覧です: 都市部に通う働き方:

« 九州電力の「何が」問題なのか | トップページ | テンション低い・・・ »