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2011年9月22日 (木)

リスク管理としての信頼関係の構築

今日から大阪方面へ出張。ずいぶんと久しぶりだ。何しろチケットの取り方(会社での)まで忘れていたぐらいだから・・・。

さておき、予想していなかったのだが新幹線(N700系のぞみ)の中で無線LANが利用できたので、せっかくなのでブログも書いてみる。(単に勉強不足なだけだ・・・。)

昨日の台風では首都圏にも相当な混乱があったのだが、個人的には(時間がかかっただけで)特に大きなトラブルもなく帰り着く事ができた。時間はあったので、本の立ち読みやら、(スタバで)メールチェックやら、個人的にはたいしたストレスはなかったのだが、人によっては大変だっただろう。

で、twitterでは「こうなる事が予想できているのに出社するなんて想像力なさすぎ」といったtweetなども見かけた。

一理あるのだが、それは結果論のような気もする。結局帰る事ができなかったような人たちは確かに出る必要はなかったかもしれないが、帰れると確信するのであれば、出社して仕事をする事が社会を支える事にもなるからだ。(社畜的発想とはちゃうぞ。)

とはいえ、会社的には在宅ワークのような環境を整えておくというのも方策の一つだろう。ただ、知り合いと(twitter上で)やり取りをしていて、ふと思ったのだが、そういう時に「仕事を続けられるようにする」のではなく「仕事を止められるようにする」のもリスク管理の一つなのではないだろうか。

経営的な安定性もそうだし、取引先など周囲との関係もそうだ。「止めた影響を互いに許容できるのが信頼関係」という事を昨日はtweetしたのだが、「迷惑をかけられる」という捉え方でも良いのかもしれない。困った時に「お互いさま」と言えない関係が果たして「信頼関係」と言えるだろうか。

大切なのは、「相手に受け入れてもらえる」のが信頼ではなく、「相手を受け入れる」のが信頼ではないか、という事で、それを互いにできる事が「信頼関係」という事になるのではないかという気がするのだ。

相手に迷惑をかけないために事業継続をはかる・・・事はリスク管理としてもちろん大切だが、多少止めて相手に迷惑をかけても許してもらえる関係を構築する、というのも大切なリスク管理なのではないかと思ったのだった。

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