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2011年11月28日 (月)

団員のためにオケがあるわけではない

団員とのやり取りでそんな話になったので、個人的にその考え方のベースになっていることなど。
名言、というのかどうかは分からないが・・・。

誰かが助けてくれるのがチームじゃねえ。
死にものぐるいでー全員の役に立とうとするのがチームだ。

これは乃木坂太郎/永井明の「医龍」の第4巻に出てくるセリフ。チームの(他のメンバーの)助けを期待するのではなく、自分がいかにチームの役に立つかを考えろ、といったニュアンスになるだろうか。

似たようなセリフは、甲斐谷忍の「ONE OUTS」第15巻にも出てくる。

「俺が」なんだよ 「俺が」チームを勝たせるんだよ
他人なんかアテにしちゃダメなのさ
自分しかいねーんだよ チームを勝たせられるのは
他人が失敗したってカンケーねーよ
自分のパワーひとつでチームは勝利するんだから
「俺がやる」・・・って もしメンバー全員がそう思ったら
もの凄いパワーになると思わねーか?
それが真のチームワークじゃねーのかな

真のチームワークとは何かを問われてのやり取りの中でのセリフで、これまた「自分が」チームに助けられるのではなく、チームを助けるという発想を説いたものだろう。

で、大元がこれ。

「祖国があなたに何をしてくれるかを尋ねてはなりません、あなたが祖国のために何をできるか考えて欲しい」

訳はいろいろありそうなので、上記はWikipediaから持ってきたものだが、言わずと知れたケネディの大統領就任演説の一節だ。祖国をオケに置き換えれば言わずもがなだろう。

多分自分の根底にはそういう発想があるのだ。だから誰かがやってくれる(だろう)とはほとんど考えないし、自分がやれると思えば何でも抱え込む。
他の人が自分のほうができると思えば、自分から奪いとればいいとさえ思っている。(いやもちろんそれを表立って口にするわけではないが。)

そして、他の人も同じ発想だろうと単純に信じている。

我々は団費を払って、その代わりにオケに何かをしてもらうのではない。
オケが我々に何かをしてくれるわけではないし、他のメンバーに助けてもらえるわけでもない。

他人やオケが自分に対して何をしてくれるかではなく、自分がオケに対して何ができ、何をするか。
それだけが問題なのだ。

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