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2012年4月10日 (火)

褒めるというアクション

昨日久しぶりにMacBook Airをmopera(Mzone)の環境下で使う機会があったのだが、何時の間にかつながるようになっていた。しばらくの間ログイン画面が立ち上がらずに四苦八苦していたのに何があったのか・・・いずれにせよ使えるようになったのはありがたい。

・・・まぁ今日はiPadだけどね。

Facebook経由で知ったのだが、日清食品のカップヌードルのCMで放送中止に追い込まれたものがあるそうだ。

カップヌードルにはふたつの放送中止になったCMがある / 視聴者「素晴らしいCMなのになぜ?」
http://rocketnews24.com/2012/04/09/201103/

問題になっている少年兵のCMはそういえば目にした事があるような気がするが、クレームで放送中止となっていたとは知らなかった。記事によれば、その事に対しての批判もあるようで、実際、世界の現実と課題を訴える良いCMなのではないかと思う。

が、当時自分はそれを日清食品に伝えなかった。良いCMと思いながらも、それだけで済ませていた。

もし、このCMが放送中止となった事が、自分にも関わるとすれば、その点があるだろう。
記事で紹介されている、このCMに対する賞賛意見の多くは、中止となった事をきっかけに寄せられたと想像できるものが多い。

それでは遅いのだ。

当たり前の話だが、このCMを放送中止としないためには、クレームが寄せられたのと同時期に、それ以上の数で賞賛の意見が寄せられている必要があった。中止した後の賞賛コメントは、形を変えた日清食品への批判でしかなく、担当者的には「今更そんな事を言われても・・・」といった思いもあるだろう。

褒める、あるいは賛同するという行為は難しい。特に対象となる事物が今回のようなケースは特にそうだろう。それでも、そうした「褒める」事をドライブとしていくよう社会の動きが、例えば企業の社会貢献などでは必要な気がする。

プロの評論家というのは、問題点は問題点として押さえつつ、褒めるところを褒められる事が必須の条件だと思っている。それも他が気づかないような良い点を発掘し、聞いた人がなるほどと感心して評価を変えるような「褒め方」ができて一人前だろう。

この記事のCMでいえば、そうした目利きが必要だったのかもしれない。こうした問題に関心を寄せるNGOや有識者がどんな意見をこのCMに寄せていたのか、気になる。

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