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2012年5月31日 (木)

家族関係を法律で規定するということ

某芸人の親が生活保護費を不正に受給していた!という一連の騒ぎで、よく分からない所がある。(とはいえ、たいして興味もないので特につっこんで調べてもいないのだが。)

本人に生活できる稼ぎがあるのに、ないふりをして生活保護費を受給していたら、それは確かに不正だろう。うん、それは確かに問題だ。全体からみればその割合は極めて低いらしいが、異物をちょっとでも嫌い、ゼロしか認めない日本人の反応としては分からなくもない。

それを不正受給だ、というのは分かる。しかし、不正受給していたのは「親」であって、「子」である芸人ではない・・・よな?

子として援助できる稼ぎがあり、援助すれば親は生活保護を受ける必要がないのに、援助をしていないのを「親不孝だ!」と騒ぎ立てるのも、(個人的には他人の家庭の事情に口を挟むなよ、とは思うが)家族を大切にしたい日本人の反応としては分からなくもない。

でもそれを「家族関係の崩壊!」といって騒ぎ立てるならともかく、不正受給だというのは、これまた理屈がよく分からない。
(もっともネットで見かけたのだが、子として「援助できない」稼ぎであると虚偽の申告をしていたなら、それは不正受給になるのかもしれない。)

幸いにして生活保護を受けなければいけない状況にはないため、どうやったら受けられるかについても特に詳しく調べた事はないのだが、例えば本人の意思として、親族の世話にはなりたくない時に、親族に頼るのではなく、生活保護に頼るという選択は許されないのだろうか。

親として、そう考えることがあっても良いと思うのだが、世間一般では「自分が親なら子に面倒をみさせるのは当たり前」という考え方が一般的で、だから援助しないのはおかしいということなのだろうか。これもよく分からない。子として親を援助したいとは思うが、親として子の援助を受けたいかは、今の自分には実感できない感情だ。

何だか、考えれば考えるほど、今回の不正受給に関する問題の根は、「親子間の関係」を「法律や制度で規定する」ことにあるのではないか、という気がしなくもない。親族が援助すべし、という規定がなければ、今回の件は特に「不正な受給」とはならなかったのではないか。(もちろん、親不孝だと騒ぎ立てるのは、個人の価値観の問題なので、騒ぎたい人は騒げば良い。)

いい加減、こうした法律は「個人」をベースに考えるように組み替えた方が良いのではないだろうか。保護者を必要とする未成年はさておき、独立した成人は法律上は個人として扱い、家族関係などは持ち込まない方が良い気がする。

当然、相続なんかも「個人同士のやり取り」として法律上は扱えば良い。正式な遺言等で相続相手を指定していなければ国で徴収して再分配。家族に残したければ「法律」ではなく「遺言」に頼るようにした方が、むしろ家族の絆は強まるような気がするのだが、どうなのだろうか。

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2012年5月30日 (水)

iPadとMacBook Airの使い分け

今日はハンガー・フリー・ワールドのカウントボランティアに行く予定なのだが、MacBook Airを持ってきている。この組み合わせがやや異質なのは、MacBook Airを持ってきているというのは、自分にとっては平河町ライブラリーに行くという意思があるということでもあるからだ。
(もっとも実際には最近はカウントボランティアの後に平河町ライブラリーに行くことが増えているのだが。)

iPadが新しくなって、ストレスを感じなくなっても、MacBook Airを持ち歩くことがあるのは、それでもまだMacBook Airでやる領域があるからだ。ただ、その作業がどうしてもMacBook Airでないと出来ないかというとやや微妙で、iPadでも出来るのではないかという気がする。

ただ、自分の側のやり方を変えなければいけないのだ。多分それが面倒くさいのだろう。

現実問題としてはではわざわざ変えますかという事もある。MacBook Airは持ち運ぶのにそれほどストレスを感じるわけではないし、ベーシックな事はiPadでもMacBook Airでも、iPhoneでもある程度カバーできるようになっていて、ようは「ほんの少しだけ特化した作業」のためにそれぞれを使い分けている状態だからだ。

ああ今日は一体何を書いているんだという感じだ。さっさと会社に行ってゴーヤのプランターの草むしりでもするかな・・・。

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2012年5月29日 (火)

時間外の活用

iPadのカバーをPRODUCT REDのスマートカバーにでもしてみようかと、サイトで評判を見てみたら、磁力が強力で同じ鞄にいれていたカードの磁気情報が飛んでしまった、という情報を見つけてしまった。うーむ、それはちと困るかもしれない。そういえば今のケースにもそういうマグネットはついているのだが、大丈夫だろうか。

それはさておき、昨日は少々立て込んでしまい、(会社の)ブログを昼休みに更新する羽目に陥ってしまった。もっとも、朝書いた事もあるし、時間外に書く事自体が初めてという訳ではないのだが、このところ時間に追われているような感じがある。
(とはいえ、昨日そうまでして書いたのは、書けるネタがあったからで、なければ書かずにスルーしていただろう。)

文章を書く、というのは、(気持ちはともかく)場所やプラットフォームを比較的選ばないという利点がある。これがプレゼン資料だったり、表だったりすると、参考資料も含めて結構な準備と環境が必要なのだが、文章を書くだけであれば、極端な話iPhoneでも可能だ(とはいえキーボードは欲しいが)。

自分の場合、iPadも基本的に持ち歩いているわけで、もっとそうした利点を生かした方が良いのかもしれない。機密性の高い内容は無理だが、ブログの原稿とか、イントラネットの掲示板に載せるNPOの紹介(の原稿)などは、会社にいる時間に縛られて作成する必要もないのだろう。

一方で、時間の使い方としてそれで良いのか、という疑問は残る。個人的なポリシーでいえば、そうした「はみ出した」時間の使い方はあまり好ましくなく、そのままズルズルと費やす時間が増えるというのはよろしくない。

もっとも、仕事は時間ではなく成果だと考えれば、そもそも時間を区切るという考え方自体ナンセンスと捉える事もできる。そういう考え方をしてしまえば、実は楽なのかもしれない。

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2012年5月28日 (月)

iPhoneのリセット

iPhoneを初期化して新しく設定し直したら、SMSが飛んでしまった。iPhone3Gを使っていた時からの蓄積分で、iPhone4にした時にも移行されたので、サーバからその都度受信しているのかと勝手に勘違いしていたのだが、なるほどこれはバックアップからだったらしい。

というわけで、知り合いとSMSやMMSで行っていたやり取りはすっかり消し飛んでしまった。厳密にいえばバックアップから戻し直す方法はあるのだが、そもそもそのバックアップに不明なゴミデータが蓄積されているのをなんとかしたくて新しく設定し直しているのだから、選べない選択肢である。
(その不明なデータのおかげで、iCloudにバックアップができなくなっていたからだ。)

そう考えると、Gmailや、@i.softbank.jp(ちなみにこちらは3Gで最初のメールがちゃんとサーバから受信できた)でやり取りをするようにしていた方が、履歴としては残りやすい訳だ。吹き出しで表示されるSMSのメッセージは見やすくて良いのだが、基本的には「消えるもの」と考えた方が良いのだろう。

さて、iPhoneを一から設定し直しという事で、アプリの方も見直し。もちろん日常的に使っているアプリについてはさっさと入れ直したのだが、様子見としたものもある。iTunesからいつでも入れ直しができるので、必要になってからでも良いだろう。そのまま実は不要という運命をたどるアプリもありそうだ(そもそもあまり使っていない)。

そうしたアプリについても、データに関してはローカルに蓄積されるようなアプリはほとんど使っていない事に気づく。再セットアップしても、サーバからデータが復元されるのは初期化の際には便利だ。


さて、iPhoneについても新たな気分で使い始めるわけだが、新しいiPadはというと、キーボードの日本語/英語の切り替えの問題は解決できた。こちらのちょっとした設定ミスだった。新しいキーボードに関しては当面考えなくて良さそうだ。

一方でケース(カバー)についてはまだイマイチな状態。液晶保護フィルムも、貼るか迷っている。指紋は気になるが、折角の綺麗な画面をフィルムで覆ってしまうのもねぇ・・・。

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2012年5月25日 (金)

そろそろ別の用途で・・・

新しいiPadを使い始めて一週間、やはり気になるのはバッテリーとキーボードだろうか。昨日は朝バッテリー残量が80%程度で終了し、日中は全く使わなかったのだが、帰ってみると70%を下回っていた。こうなるといよいよ何か考えておかないと、いざ使おうという時に困ることになりかねない。

ちょっと気になっているのがケースのフタ(カバー)で、カバーによるロックをする設定にしているのだが、時々隙間から明かりが漏れている事があって、ようは「ロックされていない」「(ロックが)解除されている」事があるのだ。

革製のケースで接触がイマイチという事なのか、鞄の中でフタがずれたりした時に、電源がオンになっているなんて事があるのかもしれない。取り出したら微妙に本体が温かかったという事もあったし。
まぁこちらはケースを替えるまでは設定を変更しておく事にする。

さて、新しいiPadだが、実際にはまだブログの更新とメールぐらいでしか使っていない。元々iPadの用途の大半はそれなのだが、以前のiPadではパワーが不足していて使えていなかったアプリなどもそろそろ使い始めたい所だ。

まずはSymphony Proだろうか。オレイユでやる曲なんて、これで音源を作らないととても太刀打ちできそうにない。しかし時間が・・・。

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2012年5月24日 (木)

短い文章によるアウトプット

iPadのバッテリーの消耗は個人的には想像以上で、書くことが思いつかず、手つかずで画面を眺めているだけで、表示させているバッテリー残量(%)が見る間に減っていく。何か根本的に設定に問題があるのかもしれない。以前のiPadの設定をそのままiCloudから引き継いでいるからなぁ・・・。

昨日は平河町ライブラリーへ行ったのだが、なんとなくダラダラ過ごしてしまった印象がある。メールの返信はしたし、溜まった書類も片付けたのだが、なんとなくスッキリしないのは「かたづけた」だけだからだろう。

何かを得たわけではないから、翌朝のこのブログも書くことがパッとしない。アウトプットをするためにはインプットが重要なわけだが、「片付ける」のはアウトプットに近く、結果としてひねり出せるものが残らない。昨日は仕事もそんな感じだったし・・・。

そうだなぁ、現在とある発表のための資料作りに追われているのだが、打ち合わせをしていて思うのは、自分の思考が文脈というか、文章重視だということだ。図での説明や、ワンフレーズでのインパクトは、自分の場合ほとんど腑に落ちてこない気がする。話す内容、とも違うのだが、文章として流れや論理が組み立てられていないと、イマイチよく分からないのだ。

といって、論文のように長々と文章化されていても、これも理解に時間がかかる(上手い下手の問題はあるだろうが)。先日「1分スピーチにまとめろ」と言われたのだが、どうも自分的にはその辺りのまとめ方が一番落ちやすいようだ。

で、これは人それぞれに理解のしやすさというのが違っているので、そうではないんだろうな、という人と話していると、すれ違いを感じてストレスになったりする。それがダメなんてことではなく、「そういうもんだ」ということなのだろうが。

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2012年5月23日 (水)

個人練習で何を強化していくか

今日はiPadではなくMacBook Airを持ち歩き。iPadは便利なのだが、何でも出来るわけではない。
じゃあMacBook Airでいいじゃないかといえば、こちらも万能ではなく、特に使い勝手や取り回しやすさではiPadに軍配があがる。

そんな訳で持ち物が増えていってしまうわけだが、すべてを一つで済ませるのは難しいということにしておこう。

さて、府中の練習も佳境に入ってきた。先日の練習ではアンコールに「本当にこれやるの?」というダメ出しもあったりして、正直な話、自分自身笑えなくなってきた。ここからの追い込みに強いことは承知しているが、それにしても実際にやばそうな感じではある。

もっとも、追い込みに強い、というのはやや語弊がある。市民オケだからやむを得ない部分もあると思うが、直前に一気に調子が上がるのは、それまでの練習とはインターバルが異なって「忘れなく」なるからだ。露骨な言い方をすれば、通常2週間はあいてしまう同じ曲の練習間隔が1週間になることで、前回を覚えている確率が高くなっているだけで、だったら個人練習をしっかりやって忘れないようにしろよという話ではある。

とはいえ、個人練習ではカバーできない側面もある。先日の練習では「やったら出来るんだけど、また次忘れているんだよねぇ」という指摘もあったのだが、これは「忘れている」というよりも「その時出来た根拠が分かっていない」のではないかと睨んでいる。たまたま出来ただけで、何故そのようにやったのか、どうやれば次も出来るのか、ようするに同じ形に再現できないのだ。
(もっとも、実際に「忘れているだけ」という事も実際にはある。解釈上の注意点などは、忘れなければ間違えようもないのだが、そうした箇所が抜け落ちるのは単なる怠慢だろう。)

こうした「分かっていない」部分というのは、個人練習で強化のしようがない。場合によっては「間違えた形」でさらに練習を強化してしまう場合もある。弦楽器の場合、一部が出来ても出来たように見えてしまう場合があるから、合奏の際にその調整ができていなければ、いくら個人練習をがんばっても、貢献できない(むしろ邪魔をする)事になってしまう。

本来そのあたりはパートリーダーがきちんと調整しなければいけないのだが、個人的にはなかなかそこまで手が回らず・・・とはいえ、以前はやっていたような注意点のまとめなどは、ここらできちんとやって置かなければならないかもしれない。ああその時間が・・・。

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2012年5月22日 (火)

1日使ってみて(とりあえず)感じたこと

昨日に続き、新しいiPad(面倒なのでiPad3と表記する。今後なんと呼ばれるようになっていくのだろうか)について。金曜日に購入したといっても、土日はそれほど利用するわけでもなく、設定のみで終わっているので、本格的な持ち出しは昨日が初めてだ。

まず、思った以上にバッテリーがもたない・・・気がする。従来のiPad(こちらはiPad1と呼ぶ事にしよう)なら、2~3日は充電なしで使えていた程度の使い方だったのだが、昨日1日で充電が必要になってしまった。

節電設定は使い勝手を犠牲にする場合があるので、基本的にしないのだが、少し考えた方が良いのかもしれない。セミナーがあってメモを取る時などにバッテリーがきれるというのはとても困る。あるいは、iPhoneとは逆に、使わない時は3Gなどをオフにしておいても良いのかもしれない。

バッテリー同様に気になるのが、すでに耳にしていた発熱問題だろうか。これも昨日は意外な熱さを感じた。もっともiPad1と比較しての話で、これでも当初に比べればマシなのかもしれないが・・・。

あるいはケースの問題だろうか。「縦置きでも使える」のが便利というケースを購入したのだが(実際外付けキーボードでこのブログを書く時などは、横置きよりも縦置きの方がはるかに使いやすい)、意外にホールド感がなく、ようするにズルズルと寝てきてしまうのだ。写真なしでは説明しづらいが・・・。

横にしてソフトウェアキーボードを使う場合にも、グラグラしてやや使いづらさを感じる。ケースに関しては早々と次を考える事になるかもしれない(なんだかもったいないが・・・)。

そして意外に困っているのが、外付けキーボード(ELECOMのTKーFBP013)で、日本語と英語の入力切り替えができない事だ。原因は不明というか、まだ調べていないのだが、iPad1では変換無変換キーで切り替えができていた日本語と英語の切り替えができず、ちょっとばっかし使いにくい。日本語入力のまま打てば良いという話もあるが、半角英字なんかは切り替えて打つ方がずっと簡単だし、その使い方に慣れてしまっている。

まぁいずれにせよまだ今日で2日目なので、もうしばらくは様子見という事になるだろう。

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2012年5月21日 (月)

新しいiPadを購入

金曜日に出先からの帰りにビックカメラに寄ったら、在庫があったので新しいiPadを購入した。

今回購入したのは、Wi-Fi+4Gモデルなので、それまで使っていたのとは違ってWi-Fiのない所でも使用できる。N04Bがあれば無線LANルーターとして使えるし、Pocket Wi-Fiのような機器の購入も勧められたのだが、結局それが面倒なのだ。

店頭で一度設定はしてもらっていたのだが、自宅に戻り、これまで利用していたiPadのiCloudバックアップから再セットアップを行う。音楽とビデオはさておき、アプリやらそのデータやらがそのまま移行できるのはとても便利だ。

さて、これまでのiPadは、母艦をMacBookにしていたのだが、新しいiPadは母艦をMacBook Airに変更する。iTunesのライブラリは、MacBook Airの方がきちんとメンテナンスがされてるからだ。

音楽データをすべて同期させると、ビットレートを下げて同期する設定にしていても37GBほど使用する(曲数は7000超)ことになるのだが、それは仕方がない。同期には一晩以上かかったが、ライブラリを持ち歩けるのは悪くない。

ビデオまでは入らないのだが、こちらはこれまでのiPadで見ることにする。試してみたのだが、新しいiPadでは解像度が高すぎて、逆に画像が粗いのが気になってしまうのだ。

基本的に使い方が変わるわけではないのだが、新しいiPadに関しては動作が速くなって(これは確かに劇的に変わった気がする)、通信環境が整ったことで、利用機会は増えるだろう。一方従来のiPadの方は用途を見直して、アプリから見直しても良いかもしれない。

いずれにせよ、しばらくは楽しめそうだ。

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2012年5月18日 (金)

評価をするという事

昨日は「NPOの評価を考える」がテーマのセミナーに出席。
NPOの定義や役割、日本のNPOの抱える課題、そうしたNPOを組織としてどのように評価するかといった話をお聞きしたのだが、個人的に興味深かったのは、一口に「評価」といっても様々なものがあるという事だ。

言われてみれば当たり前なのだが、例えば「組織」の評価と「事業」の評価は違う。
今回のセミナーのテーマは、NPOの「組織評価」なので、当然の如く「事業評価」をしようとしても当てはまらない。

セミナーの本題とは別に、会場からの質問に答える形で説明があったのだが、

・課題の解決につながっているかどうかを評価する事業評価
・複数の事業を束ねた大きなテーマで評価するプログラム評価
・事業の遂行方法が適切かどうかを評価する会計監査や業務監査
・事業の進捗状況をレビューする事前評価、中間評価、事後評価
・評価する人によって異なる第三者評価、内部評価、参加型評価

などなど、様々な方法論があるようで、何やら久しぶりに「講義を受けた」気分になった。
おそらく大学時代に講義などで聞いてもあまり実感なくスルーしてしまったような気がするのだが、今だととても興味深く話を聞けるような気がする。

印象深かったのは、事業評価については一律的な評価指標というものはなく、個々の事業の目的、解決したい課題に応じて考える必要があるという話。もちろん考え方の枠組みはあって、具体的には、その事業を通じて解決したい課題の原因を細分化していき、その一つひとつについてどこまで解決できたかを積み重ねる事で、全体の到達度合いを測るという感じだろうか。

こうした評価基準は、解決したい課題によってそれぞれ異なるし、個別に考え抜くしかないという話で、評価の指標ができるというのは、やるべき事が明確になるのと同じ事だというのは、仕事(特に事務系職種)の目標や評価を考える上でも重要な話だな、などと考えてしまった。

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2012年5月17日 (木)

本を読む時間

朝のカフェの少し離れた席で、スゴ本オフらしきものが行われている。ブログなどで話として見かける事はあったのだが、実際にその現場に遭遇するのは初めてなので、ついつい耳を傾けてしまう。

本を読む機会は、増やしたいと思いつつ増えていない。電車の中で読むと視力が落ちるから・・・というのは言い訳で、実際にはiPhoneでメールやらTwitterやらFacebookやらをチェックしているのだから、目にかかる負担はむしろ大きいのだ。

子どもの頃は1日13冊なんていう無茶な読み方を(旅行か何かで悪天候で足止めされ、他にする事がなかったからだが)した事もあり、個人的に本は好きな方ではないかと思っていたのだが、どうもそうでもないという事が分かり始めたのは、社会人になってからだろうか。

いや、嫌いという事はないとは思うのだが、ページをめくる事が苦痛に感じられてしまう事はある。小説などは、面白いものは一気に読み、ダメなものはいつまでも読み進められないという事がある。ビジネス書は正直実感が薄い事が多い。学術書などは、そこで得られる知識によっては興味深く読むのだが、文体で挫折する事もある。

さて、あちらの席では順繰りに本の紹介が行われている。こういう「自分が面白いと感じた本を熱心に説明する」というのは、結構自分の場合難しい気がするが、話を聞いていると、本を読みたいな~などと思ったりもする。(紹介されている本が読みたいという事ではなく、本を読む時間を持ちたいという意味だ。)

ネックは本を買うかどうか。お金の問題ではなく、スペースの問題なので、レンタルのつもりでどんどん売ってしまう(今は寄付という方法もある)事もできるのだが、何となく買ってしまうと手元に持ち続けてしまうんだよね・・・。

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2012年5月16日 (水)

ダブルヘッダー

昨日の夜は飲む機会が重なってしまった。基本的に先約優先なのだが、先に決まっていた予定がリスケで後からの予定に重なり、自分ではいかんとも調整し難い事情があったため、(先のを)途中で抜け出して(後のに)遅れて合流する、という羽目になってしまったのだ。

先の予定はフロアの(他部署の)新入社員との懇親会で、各自の自己紹介の時間があり、相変わらず笑いがとれないな~と反省する。別に笑いを取る事を目的にはしていないのだが、では何を目的に話したかが不明瞭で、そもそももう少し事前に内容などを組み立てておいた方が良いのかもしれない。その場の勢いで済ませてしまおうとする(そんな勢いもないくせに)悪い癖だ。

淡々と何かを読み上げるような自己紹介をした人がいたのだが、伝えたい事は自分の話よりもずっとまとまっていた気がする。当人が準備していたかは不明だが、自分の場合はそんな準備が必要なのかもしれない。

後の予定は、自分をSNSの世界に引き込んだ人たち(?)との久しぶりの飲み会。会の中で話題になったのだが、最初に会ったのは2005年なので、もうずいぶんと長く付きあっている。ブログやTwitter、Facebookなどでつながっているため、あまり久しぶりという気がしない。

しかし考えてみたら、自分の場合、最初に会った時とやっている事が変わっていないのだ。
普段は意識しないのだが、何だかこれも反省してしまった。別に変われば良いと思っているわけではないのだが、「変わらない」も選択の結果としてのものでありたい気はする。その辺りに流され感を感じてしまうのだ。

などなどと考えながら、それでも昨日はとても楽しかった。ありがとうございました。

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2012年5月15日 (火)

ブログのプライオリティ

どうもこのところ朝のテンションが低いというか、波があるような気がする。いや、波は何にだってあるものだと思うのだが、ネタが思い浮かばない事が多い。

・・・いや違うな、他に考えたい事があって、このブログのプライオリティが下がる事があるのだ。昔はあまり気にせずその「他に考えたい事」をブログにぶちまけていたのだが、その辺りのスタンスが変わってきているのかもしれない。


というわけで、今日は会社のブログの仕込みの方をする事にする。メールの返信とかも書いておきたいしな~。

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2012年5月14日 (月)

予定の多い週末

この週末は少々立て込んでいた。

土曜日の午前中は仕事の会議。休日の打ち合わせはめずらしいが、そういう事もある。

午後は会社のボーリング大会。いつもはめったにこの手の行事には参加しないのだが、今回はお付き合いする。とはいえ、夜の予定があったのでゲームのみの参加でその後の懇親会はキャンセル。やや寂しい。

その夜はアンサンブル・オレイユの初練習。昨年は参加しなかったが、今年は参加することにした。
もちろん、オレイユの場合、府中とは違って練習後に飲み会がある。それでも途中でスコアが出てきて、ここはどのように演奏すれば良いんだ、みたいな話題になるのが、楽しいと同時に見習わなければと思ったりする。

日曜の午前中は府中の合奏。コープランド(エル・サロン・メヒコ)とガーシュイン(ラプソディー・イン・ブルー)。本番まで1ヶ月をきり、いよいよ追い込みに入ってきた。

コープランドは、今まで自パートのリズムを追うのに必死だったのが、他のパートとのずれを気にできるようになってきた。とはいえ、それを解消するための妙手は思いつかない。ただ、指揮者に「楽しくなさそう」と評されてしまったが、そんな事を考えてばかりいたら楽しめないかもしれない。

ガーシュインは慣れてきたとは思うのだが、そうなると慢心が怖くなってくる。ピアノのソロが多いので、ともすれば緊張感が緩んで不注意になってしまうのだ。こういう「待ち」「間」をどのように埋めるかというのは、本番では注意が必要なのだが、練習の時から意識がわき見をしないようにする工夫が必要だろう。

午後は引き続き府中のパート練習。今回は指導を他の人に任せ、自分は弾く側に回ってみた。なるほどこのように練習を組み立てるのか、と参考になったりする。大学時代も含め、実はパート練習の経験があまりなく、どう組み立てたら良いかはいつも迷うのだ。
次にパート練習をやる時には参考にしようと思うのだが、それはきちんと準備が必要ということでもある。結局、オレイユにしてもそうした準備の心構えが不足しているのかもしれない。その場で何とかしようとしてしまうのだ。

そして夜は仕事に戻り(職場には戻っていないが)土曜の午前中の会議のまとめ資料を作成。これは今日参加者にフィードバックする必要がある。

という訳で、あまり休みの感じがしない週末だったのだった。もっとも、やることがなければそれはそれで困ったりするんだけどね。

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2012年5月11日 (金)

徒然

この週末は少々立て込んでいて病院に行けそうになかったので、昨日はちょっと早めにあがって帰りに病院に寄ってみた。まったく待つ事もなく、すぐに薬も処方してもらえた。いつも行く土曜日だと、開院前から並んだり、ちょっと遅れると相当待たされたりするのだが、なるほど平日の夜というのは狙い目という事だろう。そもそも医者と二言三言やり取りをして薬を処方してもらうだけなのだから、3ヶ月に一度ぐらいこういう形で通院した方がよほど効率的かもしれない。

他にも髪を切るとか洗濯するとか、後回しになってしまっていた事が出来た。仕事とか練習とか勉強とかも良いのだが、日常生活を維持するのはそれなりに手間と時間がかかるし、そういった時間を確保する事も大切なのだ。もちろん、いかに効率的にこなすか、という話でもあるが。

さて、昨日早くあがっているという事は、当然取り戻すべき仕事もあるということなのである。ちょっとばかし朝の時間をそちらに割く事にしよう。

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2012年5月10日 (木)

多様性を考える条件のようなもの

昨日の朝は諸事情(というほどのこともないが)によりブログを書く時間が確保できなかったのだが、これから夏にかけてややそういった事態が発生する。ようするにちょっとばかり会社に早めに行く必要があり、昨日ほどではないにせよ、ブログを書くのに当てられる時間を減らす必要があるということだ。

もっとも以前はもっと短時間で書いていた時期もある。集中するという意味では後ろの時間が区切られるのは悪いことではない。何を書くかはあらかじめ考えておくようにする必要はあるが・・・。

昨日はナレッジマネジメント学会で多様性について考える機会があった。今年のテーマは「グローバル企業における多様性」なのだが、議論をすればするほど混迷していくような気がする。

それはおそらく「多様性」という概念の捉え方自体が多様であるからだろう。何をもって「多様性がある」とするかの定義が不明確であやふやなのだ。その辺りは「CSR」なんかも似たような状況にある。

特に「組織における多様性」を考えた場合には、どの軸において「多様」であるかが大きなポイントになる。一方で組織であるための均質性も必要だからだ。生物多様性の場合は、生存競争と淘汰という共通の軸があって、個々の種の進化という多様性が担保されていると思うのだが、組織における多様性を考える場合には、それらをどこにおいて考えるかが、まだ明確ではないように感じられる。

加えて組織の多様性を考える場合は、それが組織のパワーにどのように寄与するのか、という視点が必要になる。これが例えば外部から見た場合と内部から見た場合とでも微妙に違う。典型的なのが「働きやすさ」と「パフォーマンス」の関係だろう。

その辺りになってくるともう「グローバル」とは何の関係もなくなってきてしまうのだが、今回の場合は、グローバルをモデルケースに考えていくということだから、その辺りにポイントを絞って議論を進めていく必要があるのかもしれない。

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2012年5月 8日 (火)

決断とは何か

久しぶりに(いつもか?)イラっとくる発言を見た。

猪瀬直樹氏 @inosenaoki がこんなTweetをしていたのだ。(知ったのははてなブックマーク経由なので、見かけた人も多いかもしれない。)

交通信号が赤でも、まったくクルマの気配がなければ歩行者は横切ってもいいんだよ。僕がジョギング中に不可解に思うのは、ただつっ立っている日本人。クルマいないのに! 個人の決断がない。ニューヨークでもパリでもあり得ない。 2012年5月5日 20:58:01 webから

訳が分からないのは、どうして「欲望にもとづくルール破り」が「決断」で、「意思にもとづくルール遵守」が「決断がない」になってしまうかだ。ニューヨークやパリであり得ないのは、彼らにとってルールが「自分のためのもの」で「公共のためのもの」ではないだけの話だろう。

もちろん、ルールをそのように捉えたって良いのだが、それも個人の意思の問題であって、ルールを守ろうという意思をこのように卑下する理由がさっぱり分からないのだ。

加えていえば、このTweetの状況は「周りが渡らないから自分も渡りにくくてイライラする。みんなで渡れば怖くないんだよ」と言っているに等しい。個人の決断がないのは一体どちらなのだろうか。

渡りたければ渡れば良い。その代わり、東京都の副知事はそういう人間だと周りが思うだけだ。それも個人の決断だろう。ま、Tweetした時点で、すでにそういう人間だという事が自分の中では確定してしまったけどね。

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2012年5月 7日 (月)

やりたい事のウェイト

連休は特に出かける事もなく終了。それほどのんびりしたという感じはないのだが、とはいえ先週は営業日5日のうち2日しか会社に出ていないのだから、その分仕事は滞っている。

連休中は、前半は本を読んだのだが、後半は結局そういった事はできずに終わった。もちろん何もせずにぼーっとしていた訳ではなく、そもそも会社での仕事以外にもやる事はたくさんあるのだが、こと会社の仕事に限っていえば、この連休中にもう少しインプットができると良かったかもしれない。

会社における仕事をなんであれアウトプットと捉えるのであれば、そのために必要なインプットは会社にいない時に行う必要がある。この辺りの徹底はまだ自分には不足している部分だ。もちろん、会社でしか得られない情報もあるから、すべてのインプットを社外で行う事はできないのだが、いずれにせよ会社における時間の使い方として、アウトプットのウェイトを増やす事はもっと意識する必要がある。

一方で、社外の時間は社外の時間で、別の何かに使われている。そう考えると、そもそも全体の時間の使い方とウェイトの見直し自体が必要なのであって、やりたい事を欲張りすぎているのではないかという気もしてくる。その結果、すべてが中途半端になってしまうのだ。

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2012年5月 2日 (水)

働くお父さんとはどんな存在だろうか

少し前にこんなTweetをした。(余談だが、クライアントソフトを使っている関係でTweetの引用はiPadの方がやりやすいな・・・。)

「働くお母さん」は増えたけど「働くお父さん」って増えないよな。もちろん生物学的お父さんの話ではないよ。 2012年4月27日 23:36:25 HootSuiteから

Facebookにも同時に投げているので(多少使い分ける事もあるが大体同時に投げる)、いくつかやり取りがあったのだが、その中でそもそも「働くお父さん」をどう考えているのか、と質問された。イクメンの事か?と。

自分自身でも明確な定義があるわけではないのだが、多分まったく違う。少なくとも先のTweetで意図していた「働くお父さん」あるいは「働くお母さん」というのは、「家庭における」役割を考えてのものではないからだ。

抽象的な言い方をするなら、仕事中に「仕事とは別の思考や価値観を挟む者」になるだろうか。
ようするに仕事に「お父さん」「お母さん」である事を活かせるかどうか、という話なのだが、それも個人としてどうこうという話ではなく、組織としてそれを活かせるか、という話だ。

元々先のTweetは、何かで「働く女性のオジサン化が進んでいる」みたいな主張(までいかない、何かのタイトル)を読んだ事がきっかけだったと思う。企業が労働力として女性を取り込む中で、その違いを活かした多様化が進むのではなく、むしろ均質化を招いているのではないかということは以前から感じていた。

そういった意味では「働くお母さん」が増えているかどうかもやや疑問なところではあるのだが・・・。

「親」とひとくくりにしてしまうが、働いている人間の「親としての属性」を自然な形で活かせるかどうかというのは、組織の多様性を考える上でも重要なのではないかと考えている。


ちなみに、逆の視点から「消費者」というセグメントに「お父さん」あるいは「男」という層がより増えることも、市場の多様性という点では重要だと考えている。これらは別にトレードオフの存在ではなく、むしろ在り方を増やすという考え方だ。そうでない人が居たって別に構わないのだが、そうである人も居ますよね、と思っているのだが、どうなのだろうか。

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2012年5月 1日 (火)

連休前半

連休前半は、ちょうど中日にオケの練習があり、特に遠出をすることもなく(する気もないが)過ごした。

土曜日は個人練習。いいかげんグローフェ(グランドキャニオン)の終楽章がやばい。やばいのだが、普段慣れない親指のポジションはちょっと弾くとすぐに指が痛くなってしまい、鍛錬不足を実感する。その他はまぁ(個人としては)何とかなりそうな雰囲気なのだが、本番まで1ヶ月ちょっとというところで、あまりのんびり構えてもいられない。

オレイユからの楽譜も届き、こちらも譜読みをスタートしなければならない。とはいえ、まずは曲を身体に入れない事には難しいかもしれない。ピアソラ、カーゲル、ヒナステラとこちらは南米勢で、今年の前半は南北アメリカ縦断という感じである。

日曜日は府中の練習。案の定グローフェの終楽章で捕まる(というか止まる)。パート練習までには何とかしたいところだ。

この日は急に「テルマエ・ロマエ」を見たくなり、座席の予約をした後に時間調整を兼ねて図書館へ。なぜだか、「ISO26000実践ガイド」(松本恒雄監修/中央経済社)という本が目にとまり、読み始めてしまった。ISO26000については、自腹で購入(結構した)したりもしたのだが、あまり勉強できていない。

この本は日曜の間には読み終わらず、結局翌日も図書館へ。もっとも、お陰でそれなりに休みの過ごし方としては充実していたとは言えるかもしれない。結構メモはしたので、考えたことなどはもう一つのブログの方に書くことにする。

そして帰り際に書棚を眺めていたら、ドラッカーの「非営利組織の経営」という本が目にとまり、ああこれも面白そうだなということで、連休後半に「その気になれば」読んでみる事にする。(府中の図書館なので、わざわざ電車で行く必要がある。)

さて、今日明日は仕事。これも結構立て込んでいて、本当は連休中に考える時間が欲しいんだよなぁ・・・。

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