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2012年8月 1日 (水)

無私

無私ねぇ・・・ソーシャルビジネスそのものを否定する気はないのだが。

「ソーシャル・ビジネス」は日本を変えることができるのか(1)
http://www.data-max.co.jp/2012/07/30/post_16447_dm742_2.html

最後の方にこのように書いてある。

あくまでも忘れてはならないのは"無私"に軸足を置いて行なうということなのだ。

個人的に、「無私」という言葉は「他人にそのようなあり方を求める」際に使われる事が多いように感じていて、その時点であまり良い印象を持っていなかったりする。

そもそも、「社会に貢献したい」という気持ちは「無私」なんだろうか。自分がそうしたいという何ものにも負けない強い気持ちがあるのであれば、それこそ究極の「私欲」ではないのか。

もっとも、やや「経済用語」的に捉えて定義するのであれば、この「無私」というのは、「(投資家が)利益を求めず資金提供する事」みたいに捉える事ができるかもしれない。大切なのは「労働者が労働対価を求めず労働力を提供する事」ではない事だ。利益と対価は全く異なり、そもそも賃金はそのサービスのコストに包含されている。

確かに、「ビジネスを目的として社会貢献すること」と「社会貢献を目的としてビジネスを行なうこと」との違いは、一見わかりにくい。

違いが分かりにくいのではなくて、そもそも違いがないものを無理やり違うものにしようとしているから分かりにくいんじゃないかという気がしてならない。


ちなみに、辞書を調べてみたらこう書いてあった。

ビジネス【business】
1 仕事。職業。また、事業。商売。「サイド―」
2 個人的な感情を交えずに利益の追求のみを目的として進める仕事。「―に徹する」
(goo辞書 デジタル大辞泉)

個人的な感情を交えずに・・・まさに「無私」の境地かもしれない(笑)

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