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2012年12月 4日 (火)

来年の予算

年末の総会に向けて諸々の活動のまとめと来年の予算を考えなければならない時期がやってきた。

本来アマオケの予算というのは、演奏会ごとに収支のバランスが取れている事が原則だろう。その演奏会にしか参加しない人がいる可能性がある事を考えれば、その人からいただいた団費=参加費は、その演奏会で使い切る形で収支のバランスを取るのが望ましいのは間違いない。

とはいえ、府中の場合春と秋では演奏会の形式が異なるため、そうした独立収支構造を取るのは難しい。それでも年間の中でバランスを取るのが理想という事にはなる。

それが大原則ということにはなるのだが、団としての存続や例えば長期的に予算のかかる大曲に挑戦したいといった事を考えた場合は、そのためにお金を残していく(貯めていく)必要がある。団の存続だけを考えるのであれば、蓄財はそれほど大きいものである必要はないが、大曲をやるような場合はそれをめざしてどのように予算を組んでいくかが重要だろう。

そしてそのためにはいつ何をやるという明確な目標が必要になる。いつか大曲をやりたいので、という設定では、その時に団にいるか分からない団員の賛同を得るのは難しいからだ。もちろん3年5年後にどうなっているかは個人だって分からないのだが、それでもやるかやらないか分からないものに余計なお金を積み立てるという事はできない。

また、府中はあまり協奏曲をやらないのだが、これはやや収支的に苦しくなるからという事情がある。特に団のポリシーとしては新人よりも一流のベテランを呼んで自分たちも刺激を受けたいという考えがあるため、その部分で予算をケチりたくないという気持ちがあるからだ。

で、運営系としては費用を盾に協奏曲に反対せざるを得ないのだが、これも最初からそうするという考えがあれば、収入構造自体を見直すという事が可能だ。それがなく直近の選曲段階で突然要望されれば、その状況では「ない」としか答えようがない。

その辺りの長期計画性が必要なのだろうと思う。特に府中は大所帯のため、練習会場が限定され、これをベースに考えざるを得ない。1年半前には会場をおさえる必要があるため、理屈で考えればその時点で何を演奏会でやる予定で、どのような練習計画かというのが、ある程度できていなければいけないのだ。

実際にはそこまで見通すのは不可能だろうが、であれば今度は練習会場の予約状況にあわせて練習計画を考えるといった工夫の必要がある。半年以上前であればキャンセルに費用もかからないため、その段階で練習計画が確定しキャンセルできれば、それは会計上も助かる話だが、実態は直前に追加で場所を確保しなければならなくなったりする。

もちろん、そういった事も踏まえてなんとかするのが運営系の仕事だろうと言われればそれまでなのだが・・・。

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