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2013年1月 8日 (火)

秋の演奏会

先日の総会後にちょっと面白いアイデアを聞いた。

府中では秋の定期演奏会は市の芸術文化祭に参加する公演となっている都合上、無料公演になっている。それ自体は非常にメリットのあることだし、何よりも市のバックアップを受けているという意味でも参加すべき話なのだが、無料公演が足枷となって団の財政を圧迫するという課題を抱えている。

予算編成でも頭を悩ませるのは結局その部分だ。団費収入とチケット収入が団の収入の柱なのだが、1回分の演奏会分のチケット収入がないというのはやはり大きい。

そこで聞いたアイデアというのが、冬に行っているミニクラシックコンサートを文化祭参加公演として登録し、定期演奏会は別にしてしまうというもの。2年に1度の第九のある年は流石にスケジュール的に難しいが、そうでない年ならできるのではないかというものだ。

市や市民が文化祭の一部として団に期待している「公演」は、オーケストラを対象にしたものだろうから、小編成のアンサンブルが中心となるミニクラシックコンサートを文化祭参加公演とするアイデアを直接採用する事は多分難しいだろう。が、アレンジはできそうな気がする。

第九のない年に行っているファミリーコンサートをあてるのだ。

大雑把にいえば2年のサイクルを次のように組むことになる。

1年目
5月 定期演奏会(有料)
9月 ファミリーコンサート(文化祭参加公演 無料)
12月 定期演奏会(有料)

2年目
5月 定期演奏会(有料)
9月 定期演奏会(文化祭参加公演 無料)
12月 第九演奏会

ファミリーコンサートのプログラムに、定期演奏会の序曲や一部の楽章をかぶらせてしまえば練習自体は並行して行うことができる(対象が違うので直前の定期演奏会のプログラムを組み込むこともできる)。市民のための無料公演でファミリーコンサートと銘打てば、大手を振って子どもを受け入れることも可能だ。それが不満な人には有料の定期公演が控えているし、いずれにせよ2年に1回の話だ。

このようにすると、少なくとも2年に3回の有料公演が行える(第九は有料だが別会計)ので、もう少し余裕が出てくる事になる。もちろんファミリーコンサートの経費の問題(特に指揮者やトレーナー)などはあるが、そこは調整次第だ。

もっとも、ファミリーコンサートについては、現在のござスタイルの方がオケとの距離が近くて良いという意見もあるだろう。ホールについても、大ホールではなく小ホールの方が良いかもしれないし、何かオケともう少し接する機会のようなものがあっても良いかもしれない。
(ロビーでのアンサンブルなど。)

もちろん他にも色々考えなければならないことはあるだろうが、一つのアイデアとして頭の片隅にいれておこう。

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