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2013年1月29日 (火)

右手のトレーニング

日曜日は悲愴の合奏だったのだが、何というかむき出しの感情に無理やり掴まれたという感じでやたらと疲れた。もっともそれ以前に、弓も折れよとばかりに力を込めても思ったような大きな音が出るわけではないのだから、その辺りもう少し冷静になる事が必要だろう。

今回は右手の使い方がとても重要になる気がする。楽器を弾くという事において弓を動かす右手が重要であることは元々言うまでもないのだが、特殊な奏法というよりも、緻密な計算とコントロールが要求されるとでも言おうか。

その場合、どのようなトレーニングが必要だろうか。

基礎部分はもちろん重要だが、楽譜の習熟も必要だろう。「頭文字D」の最新巻で、コースを知り尽くすことで驚くほどスムーズに走るドライバーが出てくるのだが、それに似ている。今この音にどれだけ弓を使うか、どれだけ圧力をかけ、どれだけ速く動かすか、という事を、先の先の音までのつながりを意識しながら行う必要がある。

それも理想は「反復練習で毎回同じに弾けるようになる」事ではない。弾き方を固定してしまったら、刻々と変化する状況に対応できない。音楽というのはライブだから、時々の状況にあわせて微調整をしなければならないからだ。その時のテンポ、周囲の音量、はては自分自身の精神的なテンションまで含めて緻密にコントロールすることが求められる。

・・・本来ならば(笑)

いやもちろんそうした状態をめざしはするのだが、勝負事ではないのだから、そこは割り切ることも可能だ。というか、アマチュアだからある程度割り切るしかない。その上で、どこまで理想に近づけるかだろう。

あとはどういったトレーニングをするかだ。右手のトレーニングというのは、あまり意識してやったことがない。左手は楽譜を「さらう」事が、そのまま指を動かすトレーニングにもつながるが、右手はそれほど単純ではないような気がする。

難しいのは、教則本などを読んでも、出すべき音のイメージができないことだ。右手の使い方は奏でる音の質に直接関わってくるのだが、そのトレーニングで出すべき音、出るようになる音というのが分からないから、結局曖昧な練習になってしまう。

何か良い方法はないだろうか。

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