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2013年2月 7日 (木)

CSRコミュニケーションと消費者

「CSRコミュニケーション」というものがあるとするならば、そのあるべき姿というのは「企業とステークホルダーとのコミュニケーション」ではなく、企業をハブとした「ステークホルダー同士のコミュニケーション」だろうというのが個人的な持論だ。
SRにおけるCの役割は、その関係を生み出すことにこそあるのではないかとさえ考えている。

なぜなら「利害関係」は、企業とステークホルダーの間で生じる関係ではなく、企業というプラットフォーム上で異なるステークホルダー間に生じる関係だからだ。消費者と従業員しかり、株主と従業員しかり、時には株主同士、消費者同士でもそうした利害関係は発生し、その解決のためにこそコミュニケーションが必要になる。

特に消費者は、その構成の多様さから、もっとも内部での利害対立が生じやすいステークホルダーである。例えば「高くても環境配慮」を求める消費者と「そんなの良いからとにかく安さ」を求める消費者は、その要求において対立している。そう見えないのは、間に企業を挟んでいることにより、両者とも「企業と利害が対立している」と受けとめてしまっているからだろう。

もちろん企業にはその対立を解消していく新たな道を模索する役割と責任がある。そもそも企業はその中で自らの成長の糧を得てきたのだ。


・・・昨日の清掃活動が延期された結果、今朝は時間がないので、別のブログ用に途中まで書き連ねていた内容を、文体だけ変更して掲載。続きは夜に書けると良いなぁ・・・今日はカウントボランティアだけどね。

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