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2013年4月 8日 (月)

事前に頭を使う

昨日の府中の練習は午前中だけだったのだが、その後に来週のバレエ公演のリハーサルや来年のミニクラシックコンサートに向けたアンサンブルの練習などがあったりして、結局1日楽器を弾く事になってしまった。ちなみに花見という計画も流れていたのだが、それは中止。

午前中の練習では、セクションとしての塊を意識しつつ、セクション同士のアンサンブルを作っていくといった指示をされる。ここでいうセクションというのは、パートではなく弦楽器や木管、金管といった単位の話だ。チャイコフスキーはそうしたセクションが塊になっている事が多く、その中でのまとまりと同時に、他のセクションとのやり取りがスムーズにつながっていく必要がある。

指示を聞いていると、アンサンブルが上手いというのは、演奏中に耳と意識をどこに持っていけば良いかが分かっていることなんだなと感じる。もちろん全体を聴いておく必要はあるのだが、その中で今の自分の役割であれば、どの楽器に注意を払っておく必要があるか。それはお互いになのか、自分が相手になのか、相手が自分になのか、といった事を常に意識しながら弾けるかどうかが、アンサンブルを成り立たせる上で重要なのだろう。

そのためには、感覚ではなく頭を使っていくしかない。もちろん最終的には無意識に処理できるようになるのが望ましいのだろうが、そのためにもステップとして意識的にそうする経験の積み重ねが必要になってくる。当然ながら、その場で頭を使うだけでなく、事前の準備も重要で、前にも書いたが「楽器を弾かない」練習(というか、予習?)が必要になってくる。

何だかやらなければいけないことはたくさんあるねぇ・・・と改めて感じたりしたのだった。

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