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2013年5月 1日 (水)

弾けているという勘違い

昨日は上野の森の練習で、2度目となる弦分奏。前回も思ったのだが、見てくださるトレーナーの先生の指導は個人的に好みである。

何というか、出来ない所を指摘するのではなく、出来ていると勘違いしている穴を指摘してくれるのが良い。自覚している出来ない所はほおっておいても練習するか、練習しても結局出来ない所なのだが、自覚していない出来ない所は、指摘されない限り気づかないからだ。

特にアマチュアは(と一般化するのは良くないな、自分は、としておこう)指が回って音が出ていれば、とりあえず弾けているとしてしまいがちだ。だからそのステップをクリアしたら、次の「指が回らず音が出ない」所に目が向いてしまう。

それはそれで大切なのだが(弾けない所を弾けるようにする事はもちろん大切だ)、せっかく指が回って音が出ている所に、さらに磨きをかけないのはもったいない。何よりもそうした所は、ほんの少しの意識の持ちようでランクアップ可能な事も多い。

難しいのは、どうやってその意識を持つかだ。何しろ無自覚なのだから。
自分が弾けていると勘違いしていたら、何でそんな所が指摘され、何度も繰り返すのかとイライラしてしまう人もいるかもしれない。

でも自分が出来ないと分かっている所を指摘されても仕方が無い。画期的なアドバイスでサラッと弾けるようになるのであればいくらでも指摘されたいが、結局練習を積み重ねるしかないのであれば、別に指摘されなくても練習を積み重ねるしかないのだから。

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