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2013年7月 4日 (木)

みんなでスーツを着る

少し前にこのような記事を見かけた。

「なぜ日本人は暑い季節にスーツで働いてるんだ!?」外国人が驚愕 | 日刊SPA!
http://nikkan-spa.jp/462476

確かに日本の夏は暑い・・・のだが、この記事に対する自分の反応はこうだった。

だから、このように口をそろえた外国人にはこのように問い返して欲しかった(番組は見てないので、問い返しているのかもしれないけど)。

「何故弁護士や銀行員はスーツを着るの?」
「社会的ステータスによって求められる服装が違うってことなの?」
「ではスーツを着ない営業マンという職業はステータスが低いってことなの?」

最後の方まで言ってしまうと別のハレーションが起きそうだが、その後もう少し考えてみると、実は両者の考えには根本部分で違いがある気がしてきた。

筆者は最後にこう書いている。

安倍首相が「みなさん、この夏からスーツ、やめませんか。日本には、『かりゆしウェア』という素晴らしいものがあるじゃないですか」と言ってくれたら、私はそれだけで彼を断固支持する。

ポイントとなるのは「みなさん」だ。

外国人が口をそろえているのは、ようは「みんながスーツを着る必要はないよね」なのだ。だから、どんな状況であれスーツを着る人もいる。
対して、筆者の主張は「みんなでスーツは着ないようにしようよ」。この両者の意見の間にはとてつもなく広い溝がある気がする。

日本人に必要なのは「みんなでかりゆしウェアを着ること」ではなくて、「みんなが同じ格好をする必要はない」という精神だと思うぞ。バカンスだって、取りたいなら取ればいいじゃないか。取らせてもらうのではなく。

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