« 調の変化 | トップページ | 議論を進める技術 »

2013年8月21日 (水)

楽譜を覚える

昨日は上野の森の練習で、ベートーヴェンの交響曲第1番とレオノーレの合奏。府中の運命といい、このシーズンはベートーヴェンを弾く機会が多い。年末には第九もある。

何分初見(申し訳ありません)だったので、やや様子見という感じではあったのだが、にもかかわらず途中からコンタクトが霞んで楽譜がよく見えなくなったのは困った。

いやまぁ覚えていれば良い事なのだが。
そんな訳でこうしたTweetには一理ある。

@TakagiSota: クラシックのオーケストラは楽譜を読みながら演奏する。曲を覚えてないんなら金払った客の前で演奏するなっつーの!舞台俳優が台本片手に演技するか?落語家が台本読むか?エロ本読みながらセックスするか?それがどれだけ失礼なことなのか業界全体でわかってないのだから処置なしである。
http://twitter.com/TakagiSota/status/369723881763770368

もっとも、楽譜は台本やマニュアルとは違うので、楽譜を読みながら演奏する事自体が悪いとは思わない。朗読劇のようなもので、楽譜を用意しておくのは、楽譜に対する真摯な姿勢からというのが本来だろう。
オーケストラは、ライブといっても、本来アドリブが許されるような舞台芸術ではないからだ。

とはいえ、実際問題として「楽譜を読みながら」では音楽にはならないのは確かだ。要所の確認はするが、基本的には次に何を弾くか覚えている中でアンサンブルを創り上げるのが基本だろう。

そんな訳で、暗譜まではいかないまでも、もう少し曲を体に入れていくための時間が必要なのだった。

|

« 調の変化 | トップページ | 議論を進める技術 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22760/58033285

この記事へのトラックバック一覧です: 楽譜を覚える:

« 調の変化 | トップページ | 議論を進める技術 »