« クラッシュ | トップページ | 仕事のペース感 »

2013年8月27日 (火)

問いを投げる

今日は諸事情により通勤時間を繰り上げ。今日を乗り切れば一息つける・・・と良いのだが、先をみるとそうも言っていられない。まぁそれでも今日のような対応は特別であろう。

新しい仕事になって、大きく変わった事の一つに、「自分がいかにやるか」ではなく「他人にいかにやってもらうか」を中心に物事の進め方を考えなければならなくなったというのがある。他人というのは「部下」ではなく、むしろ「上司」の事だ。それも直属で利害が一致する上司ではなく、他部署で利害は対立しかねない上司である。
(もちろん会社全体での利害は一致していて、各論の話。利害というより優先順位と言った方が良いかもしれない。)

そんな事もあわせて、今の自分に必要なのは、提示される課題に対して答えを出す事ではなく、答えを導く問いを出す事なのだと感じている。その問いを相手に投げかけ、その答えを通じて課題を解決「してもらう」というスタンスだ。何分直接解決する権限がない。

難しいのはその際にどこまで「答えを想定しておくか」だ。

もちろん想定しておくに越した事はない。というか、仮説としては想定しておく必要がある。問題は問いを投げる際に、どこまで自分の持っている答えに導くかだ。正解がない問いを投げるのだから、当然予想外の答えが出る場合もある訳だが、その時にそれも答えとして受け入れるべきか、問いが悪かったとして修正を図るべきか。

その辺りの距離感というか、バランスが難しい。上司が部下に投げかける問いは一種の誘導だから、問いかけの失敗として修正を図るべきだろうが、自分が求められているのはむしろコーチングのような性格のものだ。

一方で担当者としてはその課題に熟知し、一定の方向性を持って社内全体を誘導していかなければならないという命題も抱えている。上司(他部署の)が出した答えだからそのまま受け入れて良いかといえば、それも微妙な問題なのだ。

そんな悩みに頭を悩ませながら、まずは今日を乗り切らなければならないのだった。

|

« クラッシュ | トップページ | 仕事のペース感 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22760/58073121

この記事へのトラックバック一覧です: 問いを投げる:

« クラッシュ | トップページ | 仕事のペース感 »