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2013年9月 6日 (金)

引き継ぎ

最近になって気づいたことに、自分が前任者から受けた引き継ぎは仕事のやり方に関するものが中心で、仕事そのものについては引き継げてないのではないか、という事がある。

仕事の進め方や作法についての引き継ぎが不要という訳ではもちろんないだろう。でも、さてではその進め方で実際に仕事を進めようとすると、どこまで進んでいてどこを目指しているとか、関係者や関係する組織はこうでその役割分担はどうなっているとか、その辺りが自分の頭の中に入っていない事に気づくのだ。

本来、担当者が変わるというのは、どこかやり方も変わる事を示している。それが変わらないなら人を変える必要もないからだ。一方仕事そのものは止めるわけにはいかないから、やり方はさておき、引き続きしなければならない事は引き継がなければならない。仕事のやり方の引き継ぎというのは、後輩への指導と同じで本来「引き継ぎ」ではない。

これは前任者のというよりも、むしろ引き継ぐ自分の問題だろう。やり方を聞いて何となく満足し、実際に何を進めなければいけないかへの注意を怠った。多くの仕事には付随するドキュメントがあり、それをきちんと読み込んでいれば、属人的にドキュメント化されていないであろうそれ以外の何を引き継げば良いか気づけたはずなのに、それをしなかった。

これまで自分はあまり「仕事の引き継ぎ」というのを経験していない。配属される部署の多くが「新しい」仕事を始めるような部署だったからだ。そのため、今の仕事でも似たようなスタンスで臨んでしまったのかもしれない。

その辺りを少し意識しながら、もう一度やるべきタスクを見直してみよう。何処かスムーズでないのは、引き継ぎの必要な箇所が欠けているからかもしれない。

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