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2013年10月 2日 (水)

言葉で語る

昨日の上野の森の練習は、本番指揮者との初顔合わせ。入団してまだ1年経っていないのだが、すでに3回目の演奏会に向けて3人目の指揮者と顔合わせというのは、意外と早いペースの気がする。何のペースかはさておき。

初めての指揮者との合わせは少しばかり緊張する。どういった振り方をするのか、どういった練習方法をとるのかが分からない。もちろん伝聞では聞いているのだけれども、こと指揮の内容に関しては、それで伝わる部分はほとんどなく、結局一緒にやってみるしかない。

さて印象としては・・・まだよく分からない。オケ側がまだ曲に不慣れな事もあるが、あまり指示や指導的な内容はなく、音楽としてどうしたいのかというのも、今の段階では明確に伝わってこない。
まぁ、仮にこの段階で伝えようとしたとしても、オケ側が応えられたかといえばそれは微妙なのだけれども。

アマオケというのは、そもそもプロと違って指揮者の要望に100%応えられるわけではない。むしろ基本は応えられない中で、どれだけ応えられるようにしていくか、というのが練習の役割だろう。リハーサルではなく、トレーニングで指揮者の要請に応えていくのがアマオケという訳だ。

そういった意味では、音楽家というだけでなく、指導者としての素養がアマオケの指揮者には求められる。自らがそれに向いていないなら、下振りなりでフォローするといった方法もあるかもしれないが、いずれにせよそうした視点が求められる事にはかわりがない。

そのように考えると、今回の指揮者は言葉少なだ。音楽は言葉で語るものではないけれども、トレーニングに言葉は不可欠だし、欠席した者に伝えていく意味でも言葉は重要だ。

まぁ先に書いたように、今の段階でどれだけ受け止められるかは微妙であるので、それは今後出てくるのかもしれない。

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