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2013年12月12日 (木)

自主勉強会

社内でブランドについての勝手勉強会を開催してみた。
ブログもそうだが、「発信する」という行為はそれ自体が自分自身の学びとして強烈に跳ね返ってくる。

うまく発信できないのは、理解が不足しているからだ。
自分の言葉にならないのは、表面的にしか捉えられていないからだ。
どこかで聞いたような話ばかりでオリジナリティを付加できないのは、考え抜いていないからだ。

ナレッジマネジメントにしても、CSRにしても、一般的な話は踏まえた上で、自分の考えをある程度話せるようになるまでは、ずいぶんとかかった。ブランドはこれらよりはるかに難度が高い(何故かというとKMやCSRはそれ自体が新しく「概念理論が先にあった」ので学びが早かったからだ)のだが、一方でグズグズしてもいられない。

そこで今回は思いつきと勢いでの開催だったが、もう少し企画としてまとめてみた。

目的:ブランドについて自らの考えを深めつつ、周囲の人たちと学び合う機会を作る
対象:基本的に有志でその都度募集
時間:1時間(講義20分ディスカッション40分)&30分(講義20分質疑10分)
・ディスカッションは事前にテーマを通知する
・準備も含め就業時間は使用しない(就業時間内の講義は別途検討)
・講義では自社事例は原則として取り扱わない(一般論の学びを中心にする)
・ただしディスカッションでは自社について考える機会を誘導する
頻度:月2回程度(夜1回朝1回)
・何回かを1セットとして同一テーマを繰り返しながら内容を進化させる
・1時間のロングは夜、30分のショートを朝にして参加者を増やす
内容:
・一般知識(起源・歴史、要素・階層、機能・役割・価値など)
・評価・調査(各種ランキング、調査分析)
・ケーススタディ(他社事例研究)

ISO26000を読む会がそうだったが、この手の企画は勢いとテンポの良い開催をしないとすぐに失速する。とはいえ、問題は準備だろう。今回は研修で使ったプログラムをそのまま使用したが、それではあまり意味がない(意味はあるが継続できない)事が分かった。いずれにせよ、継続的にしかも進化させながら続けるためには、事前の準備は欠かせない。

就業時間は使わないとしたのは、そうした準備に仕事の時間を奪われては本末転倒だからだ。いやまぁ仕事といえば仕事なのだが、この手の楽しそうな取り組みは、他のタスクを追いやる力があるので、そこは線引きをしておかなければならないだろう。そもそもが自分にとっては必要な知識を身につけるための勉強にすぎない。(仕事はその結果をアウトプットすることであってインプットではない。)

さて、あとは走りながら考えるとして、問題は年内スタートにするか、新年スタートにするかだな。年内スタートだとかなり準備がしんどいが、新年スタートだと熱が冷めるような気もする。

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