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2014年3月27日 (木)

従業員に優しい会社

月曜火曜と風邪で寝込んだため、2日間の予定がキャンセルになった。こういうのは結構大きい。計画性がないというか、ギリギリで動いている事が多いからだ。追い込まれなければやらないというよりも、順番にこなしていくとこうなるという感じで、全体が後ろ倒しになってしまっている。

まぁそんなことはブログにいくら綴っても改善される訳ではない。どこかでリセットするなり、仕事のやり方を変えない限りは、いつまでも悪循環は続くだろう。

さて、寝込んでしまう前にこんなTweetをした。

ふと気がついたのだが「従業員に優しい会社」というのは、それが会社や経営者の温情であったら意味がなく、きちんと労働者の権利主張の結果そうなっているのでなければ、CSRとしてしっかりしているとは言い難いのではないだろうか。
送信 3月23日 16:27 From HootSuite

従業員に限らず、相手が株主であれ消費者であれ社会であれ、彼らへの優しさや配慮というものが「企業側の意図」であるのであれば、そのことにステークホルダーは危機感を覚えるべきだ。少なくとも、そうするのが当然のような甘えは排除し、どうやったらその関係が続くか、続けるためにはステークホルダーとして何をすべきかということを考えていく必要がある。

それは賞賛という形で名誉を与えることかもしれないし、もっと直接的な利益をもたらすことかもしれないが、いずれにせよ、そうすることが互いにとって、もっと広くは社会全体にとって良いことだという事を示すことができなければ、そうした関係は長続きしない。もちろん、逆にリスクとして示すやり方もある。

元々企業というのは資本家でもある経営者だけで成り立っていた。企業と呼ぶにはやや未成熟な状態だが、商人や職人というのは元々そういうものだろう。

そこから資本家が独立した。独立することで、ステークホルダーとしての関係が生まれた。

続いて労働者が独立した。利害関係者として、企業の意思決定に影響を及ぼすようになったというのは、そういうことだ。

そしてステークホルダーとしての消費者が登場した。それはつまり単に購買する者ではなく、企業の活動や意思決定に対して影響を及ぼす存在になったということだ。

次のステークホルダーは誰だろうか。例えば取引先、特に顧客ではない側の取引先は、まだ意思決定に影響を及ぼすほどの関係になっていないといえるだろう。消費者ではない社会や環境といった存在も、まだ影響力は弱い。

そんな現状にあるのだろうと思ったのだった。大切なのは、どのような配慮をされているかではなく、どのような影響力を持っているかであって、配慮というのはその結果でしかないのだ。

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