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2014年3月13日 (木)

段取りをパターン化する

会議であれ、イベントであれ、そこに必ず付随する「準備」という行為は、想像力の産物である。空想妄想という意味ではなく、どこまで必要とされるものを想像できるかという意味だ。それをきちんと計画として明確化したものが「段取り」ということになるが、段取りの質の高さはそうした想像力によって違ってくる。

一方で、その想像をある程度パターン化したものが段取りと捉えることもできる。段取りのパターンというのは、つまり事前に想像し想定しておかなければならない事のリストという事だ。ゼロから起こりうることを想像するよりも、ある程度のパターンをベースにして時々の条件を加えていく方が、ずっと効率的だし、抜け漏れが少ない。

その辺りの段取りパターンの蓄積不足を今更ながらに感じるのは、これまでそうした事を意識する必要があまりなかったからだろう。その時その時では拙くも想像はするが、その結果を振り返り、パターンの形で蓄積するという事を、これまではあまりやってこなかった。現実問題としては、そうした事を必要とする頻度が少なかったという事はあるが、本来は少ないからこそその希少な機会をどれだけ次に生かせるかを考えなければならない。それを怠っていたと捉えることもできる。

パターン化をしようと考えた場合、事前の想像の段階からの記録が欠かせない。その記録というのは、結果だけでなくプロセスにおいて想像したことも含めてのものだ。その記録があるからこそ、次に同じ事を行う際には、それにさらに上乗せした進化が可能になる。結果の記録だけでは、その結果をなぞるだけになってしまう。

昨日感じたのは外部との情報交換における段取りの不足だが、当面は会議の段取りが課題だろう。自分が段取りをしなければならない会議というのは、それほど多くない。せめてそうした定例の会議についてだけでも、そうした蓄積をして進化をさせていかなければならない。

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