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2014年3月17日 (月)

他のパートを把握する

今朝は人間ドックのためブログを書かなかったのだが、帰り道に中途半端にTweetした事の続きを書くことにする。

今朝はブログを書けなかったのだが、昨日の練習を振り返っておこう。というか、この所複数のオケで「オケの機能としてのアンサンブル能力」に言及される事が多い気がするんだな。
送信 3月17日 21:47 From HootSuite

閑話休題。ようはオーケストラ自身でアンサンブルを作れるようになると指揮者とのコミュニケーションがより深くできるようになるという事なのだが、比較的立て続けに耳にしたというのが興味深い。
送信 3月17日 22:02 From HootSuite

何度かこのブログでも書いている気がするのだが、つまるところ「指揮者のリソースをアンサンブルのために使うのは無駄遣いだから、それはオケ自身で何とかしようぜ」という事を、表現を変えながら再三言われているという事になるだろうか。

もっとも、アマオケの場合、そのリソースをアンサンブルに振り向けたら、それはそれで精一杯になってしまって、やはり指揮者と密なやり取りをするのは難しくなるような気もするのだが・・・。

さておき、オケ自身でアンサンブルをしようと思ったら、演奏中に他のパートに耳を傾ける以上に、そもそも他のパートが何をしているかを事前に把握・理解しておく事が不可欠である。そんな訳で、昨日の練習ではコンマスから高弦に対して「木管の旋律を暗譜で弾けるようになってこい」という宿題が出たのであった。少々酷だな〜と思うのは、クラリネットの楽譜は多分読めないだろうといった事だったりするのだが、弾くのはすぐには無理でも、今の段階で歌えなければ、それはそれでアンサンブルは無理だろうなというのは分かる理屈ではある。

その辺りの「他のパートの把握」というのは、きちんと勉強して理解する人の他に、天然で把握できてしまう人というのがいて、そういう人たちというのは、演奏後に他のパートの事についてあれこれ論評できたりする。この能力は、少々羨ましい。多分当人たちはあまり自覚がなくて、他の人も普通にできるぐらいにしか思っていないような気がするが、できない自分からすればあれは立派な才能である。いやまぁ血の滲むような努力の結果得たものかもしれないけれども。

自分の場合は、オケ全体の中で自分の音に違和感がないかを感じ取るのがせいぜいで、他のパートまで分解して聴き取る余裕はほとんどない。それも瞬間瞬間の把握が精一杯で、あらかじめイメージするのはかなり厳しい。これから出そうとする音に対してイメージがなければ、結局当たるも八卦当たらぬも八卦という事になってしまうので、正直あまり役に立たない。

何だか身も蓋もない内容になってしまったが、それでもできることはと言えば、それは結局頭で理解することに努めるしかない訳で、勉強次第という話ではある。

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