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2014年6月13日 (金)

マーラーのパート練習

昨日は飲み会が入るかと思っていたのだが、回避できたので(雨も止んだし)練習に行ってきた。今の時点で読める部分は少ないのだが、少しでも譜読みを進めておきたいからだ。

マーラーの5番は・・・面倒くさい。
いや面倒というか、チェロにとって美味しい旋律が多々あるのだが、調性がいちいち面倒で、楽譜が読みづらいのだ。

なんというか、ストレスが溜まる。

もっとも、こうした調性はそうしたストレスにより音色に表情をつける事も目的なのだそうだ。大概は陰鬱でくすんだ感じになるのだが、そうした事を狙ってそういった調性を選んでいるのだろう。弾きやすさに任せてあっけからんと音を出してはいけないということだ。

昨日練習していて感じたのは、それでもそのフレーズを弾き出す前に、一度その調のスケールを弾いておくだけでぐんと弾きやすくなることだ。もちろん実際の演奏中にいちいちスケールを挟むことはできないのだが、練習の時にはそうした事をしばらく意識して徹底した方が良いのかもしれない。

さて、今回はパート練習を3回やりたいと思っているのだが、一番重要なのが、こうした旋律部分だ。細かく複雑なパッセージはいくらでもある(というか、ほとんどそれしかない)のだが、そこはある程度個人練習で補うしかない。一方旋律を美しく歌うためには、「あわせる」練習が必要だ。特に調性が嫌らしいだけに、微妙な音程のズレ、呼吸のズレが、即不協和につながってしまう。

1回目のパート練習は、まずはそこから始めることになるだろう。というか、始めることにして、準備をしなければならない。具体的には、練習箇所のピックアップと、練習方法の検討だ。

ピックアップはさておき、練習方法については、まずはスケールをしっかり練習した上で、要所要所の音程をおさえていくことになるだろう。マーラーの場合、ダイナミクスもこちらの予想を裏切るような指定になっている(だから面白いのだが)事が多いので、その辺りも最初から意識していく必要がある。弓の使い方を計算し、パート内で同じような使い方になると良い。

そうした事を指導していくには、まずは自分が弾けるようにならなければならない。うわあ・・・時間がない。

もっとも、歌い方については、指揮者の指示による要素も大きいので、その辺りは今週末の合奏待ちである。でもまだ一度譜読みをしただけなのに、1回の練習で最後まで通せるのだろうか・・・。

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