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2014年7月11日 (金)

ブランドをどう切り分けるか

今週は週初に休んでしまったため全体にバタバタしている。上司には「どんなに仕事を効率的にこなしても休めば全て吹っ飛ぶからな」と言われたが、まさにその通りだろう。休むのは計画的でなければならない。
(そういえば有給の計画にあわせて熱が出たことがあったな・・・。)

ブログの更新もやや不定期だが、一つ前に書いた企業ブランドと商品ブランドの話の続きを考えてみる。そもそも企業ブランドとはなんだろうかという話だ。

ブランドの起源は「焼印」である。牛飼いが自らの所有する牛につけた焼印がその始まりだ。それがやがて自分が作ったもの、あるいは売るものの保証の証として付ける印になった。印そのものは商品に付けられ、商品を差別化するためのものだが、その差別化の原泉となっているのは、作り手や売り手が誰かという事だ。その作り手なり売り手が企業となることで「企業ブランド」という考え方が生まれると思うのだが・・・何となくしっくりきていない。

作り手が代替わりした時に、ブランドも受け継いだとする。それは「個人ブランド」なのだろうか。企業は永続的な存在なので代替わりという事はないが、例えばライセンシーやフランチャイズの場合はどうなのか。それは企業ブランドなのだろうか。
いや、多分それらは商品ブランド(サービスブランド)だろう。

そのブランドから想起される人物や組織があるということは確かにある。だが、それをもってそのブランドを「個人ブランド」「企業ブランド」というのは、やや違う気がしなくもない。先のエントリーと矛盾するが、企業ブランド商品ブランドという切り分け方自体、あまり適切ではないようにも思えてくる。

そんなのビジネスに関係あるかと言われれば、多分ない。ないのだが、一方でビジネスで必要とされるのは、もやもやしたブランド全体の中のどの部分か、という事は問われても良いだろう。その一要素が企業ブランドであり、商品ブランドなのだ。

そのブランドから得られると連想されるベネフィットをどう切り分けるか・・・そんな話なのかもしれない。

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