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2014年9月29日 (月)

音楽のイメージ

昨日はF響のマーラー5番の練習。本番まで2ヶ月を切って、本来ならもう少し弾けなければいけないのだが、なかなかブレークスルーが訪れない。

何というか、長すぎていまだ数回しかさらっていないような所があるような気がする。同じ曲の中に、暗譜と初見が混じっているような感じで、曲を理解できている感覚がない。

理解、という点については、知的な要素を感じないという指摘を再三指揮者にされている。ダイナミクスや調性の変化を理解しておらず、その変化に心がついていっていないという指摘なのだが、正直そこまでの余裕がない。本来は「弾けなくても」その部分に心を砕くべきなのだが、そこはやはりある程度弾けてこそ注意を払える領域なのだろう。

しかし、そろそろそんな事は言っていられない。そもそも、身体がついてこないなら頭だけでも理解するというのは、スキーと同じだ。スキーでは、イメージを先行出来る(しかし身体はついていかない)のに、楽器ではそれが出来ないという事はあるまい。そもそも自分の場合、楽器の方はイメージが貧困で、音を出して初めて楽譜の意図を理解するというパターンが多すぎる気がしなくもない。

練習は早々出来ないのだから、後はそうしたイメージトレーニングで補うしかないのだろう。楽譜も重要だが、楽譜がなくてもイメージできるぐらいに理解していなければ、身体のコントロールはおぼつかない曲全体のおぼろげな理解というよりも、微細な一つひとつをくっきりイメージ出来るようにならなければならない。

考えてみたら、実際に身体が動くかどうかはともかくとして、スキーではそうしたイメージが出来ている事が多い。音楽の方でそれが出来ないというのは、どういう事なのだろう。

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