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2014年10月23日 (木)

ライフネット生命のマニフェスト

iPad miniのスマートカバーを購入し、iOSも8.1にアップデートしたということで、今日からいよいよ本格利用開始。Wi-Fi環境をどうしようか迷ったのだが、どうにも接続が安定しないdocomoの接続は別途検討することにして、何時ものスターバックスでは、Starbucks Wi-Fi Serviceを利用してみる事にした。

後はキーボードをBluetoothで接続し、ほぼ準備完了。とりあえずここまでの入力はすこぶる快適だ。

さて、昨日はセミナーでライフネット生命保険のCEOである出口治明氏の話を聞いてきた。「私はネット企業のCEOですので、写真もTweetもいくらでもしてもらってOKです」と最初に断っていたのがユニークだが、そうした事が会社のブランディングにも繋がる事を良く自覚しているのだろう。自身もFacebookやTwitterをやっており、ホームページには社員のブログがあって、とにかく情報発信を積極的に行っている。

講演の中では、「名前を知ってもらう事と信頼を得る事は別」という話もあったのだが、そうはいっても名前も知らない存在を信頼するという事はないし、こうした形で発信をして「人となりを知ってもらう」事が信頼感に繋がるのは確かだ。もちろん、その人となりに確固たるものがなければならないけれども。

テーマは会社のブランディングについてだったのだが、とにかく大切にしているのはホームページにも公開されているマニフェストだという事で、COOの岩瀬大輔氏と徹底的に議論するのをライターの人に横で聞いてもらい、その内容をマニフェストとしてまとめてもらったのだという。自分達で文章化すると想いが過剰になって伝わらなくなるという考えだそうだが、なるほどと考えさせられた。確かにプロというのはそういう存在だろう。

このマニフェストを全社員に徹底する事で、会社としての判断や行動に一貫性を持たせている。徹底というよりも、賛同・共感できる人でなければ採用されないし、そもそもマニフェスト自体が公開されているので、そういった人しか募集してこない。その辺りはベンチャーの強みかもしれないが、そうでなければ生き残れないという事もあるかもしれない。

このマニフェストの特徴は、抽象的な理念とは違って、具体的である事だ。そうすることで社員が判断に迷いがなくなり、ぶれなくなる。曖昧な言葉は迷いやブレにつながり、いちいち相談するようになったり、結果として仕事も遅くなるという考え方で、その辺りはかなり合理的な考え方とも感じた。

話を聞いていると、そもそも出口氏の発想自体にブレがない。それだけ日々深く考えているのか、確固たる考え方が確立しているようで、マニフェストにまとめられている事も、憲法のようなもので、普遍的で当たり前の事をまとめたものと話していた。

その他、幾つか考えさせられる話を聞いたのだが、聞いて理解するだけでなく、行動に移せて初めて学んだといえるわけで、その辺りを意識していきたいものだ。

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