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2014年11月13日 (木)

オフィスの位置付けを変える

一昨日は午後から外出し、そのまま平河町ライブラリーで10時半頃まで議事録書き。
昨日は帰りにタリーズに寄ってレポート書き。

そんな感じで社外での作業が続くと、作業場としてのオフィスの役割って何だろうか、という気になってくる。実際、平河町ライブラリーやカフェの方が、作業によってははかどるものもあるのだ。

ただ、この件に関して答えはある程度明白で、オフィスは個人として作業する場ではなく、複数人で何かをしたりするための場であるという事だ。言い換えれば、そうした事のためにオフィスという空間はあるのであって、快適に作業をしたいだけなら、別にオフィスにこだわる必要はないだろう。

ちょっと厄介なのは、そのようにオフィスの目的を設定した場合、オフィスにいる理由は「他人を捕まえて巻き込むため」ではなく、「他人に捕まって巻き込まれるため」になるという事だろうか。

誰かに協力を依頼したい時に、重要なのは自分の場所ではなく、その相手がどこにいるかという「相手の居場所」だ。オフィスにある席というのは、その住所としての役割を持っている。逆に考えれば、自分の席というその住所は、自分のためではなくて、自分に協力を求めたい誰かにとって意味がある場所という事だ。

フリーアドレスの考えが厄介なのは、自分にとっての居場所が定まらない以上に、相手にとって自分を探すための場所が定まらないという点にある。見渡せる程度のフロアであれば良いが、そうでない場合は「相手を探す」「自分を探してもらう」コストが大きく跳ね上がってしまう。

そうなると仕事の進め方自体も大きく変えなければならなくなってくる。一つは互いの場所にこだわらないコミュニケーションの量を増やすという事。もう一つは、何事も事前にアポを取って動くようにする事だ。前者は要するにメールやSNS等でという事になるが、後者は慣れるまでに時間がかかるし、正直なところ面倒だ。さらにこれらは自分だけでなく相手側にもそうした姿勢が必要になるので、全社的に進める必要が出てくる。

なるほどそうなってくると、昨日書いたようなランチのアポというような話も、そうした習慣の一環として考え、意識的に仕掛けていくことが必要になってくるのかもしれない。

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