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2015年2月12日 (木)

中小企業の比率

昨日はそれほど遅くなく寝たはずなのだが、今朝の電車での寝落ちは、落ちるというより切れるといった方が良いような意識の飛び方だった。

そんな話はさておき、昨日ふと思った事が2つある。

一つは、よく日本は中小企業が多いと言われていて、企業数の99%を占める中小企業が、日本の経済を下支えしているという話があるが、そういえば「多い」というのは、どこかと比較しての話なのか、例えば海外諸国と比べて中小企業の比率が高いという事なのか、という事。

それでちょっと調べてみたら、こんなデータがあった。
http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2013/2013honbun/i2310000.html

中小企業が国の経済に占める割合
(企業数)
日本:99.7%
アメリカ:99.7%
ドイツ:99.6%

・・・ほとんど変わらないじゃないか。

で、さらにこのデータで気になったのは、この企業数の割合に対して、被雇用者数は6割、付加価値は5割程度にあるという部分で、これって結局大企業の方がむしろ経済を支えている構造なのではないかという事。被雇用者を労働人口と考えれば、4割の被雇用者で5割の付加価値を生み出しているという事になるからだ。

もう一つは、よく日本人は「寄らば大樹の陰」的な国民性だと言われて、大企業志向が強いなんて事を言われていたりするけれども、だったら何故99.7%もの中小企業が存在するのか、という事。これは逆の見方をするなら、大企業の雇われとなる事を良しとせずに、独立してやろうと考える人がそれだけいるという事ではないのか。

もっとも、こちらはアメリカやドイツの中小企業の割合を調べる前の話で、仮に中小企業の割合が日本の方が高いのだとしたら、そうした国よりも「大企業の一員となる事を良しとしない」人が多いと言えるのではないかと考えたという事だ。他の国とそう変わらないのであれば、こうした割合が国民性と関係ないか、どの国も似たような国民性かのどちらかという事にはなるだろう。

何でこんな事が頭に浮かんだのかは定かではないのだが、せっかく思いついたので書き残しておく事にした。

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