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2015年3月 3日 (火)

客席で聴く

昨日は人間ドックだったのだが、それはさておき、日曜日はF響のミニクラシックコンサートだった。小編成のアンサンブルを中心とした演奏会で、幾つかの団体に分かれての演奏となるため、普段の定期演奏会とは(普段のって何だ)少し趣きが異なる。

出演者でもあるため、実際にはそんな余裕はないのだが、本来であれば他の団体の演奏などは聴いた方が良いのだろう。もっとも、客席はそれなりに埋まるので落ち着いて聴けるわけではないし、といって立ち見が並ぶのは具合が悪い。リハーサルも直前まであったりするので、その辺りは割り切らなければいけない。

・・・のだが、やはり聴いた方が良いよなという気もする。普段の合奏とは違う形で、仲間の音を聴く機会だからだ。そういう経験がオケでのアンサンブルにどれだけ影響するのかは分からないが、聴かないよりは聴いた方が良いだろう。管楽器同士は、音を聴けば誰が吹いているか分かるそうだが、そういった事が分からない身としてはその一助にもなる。

困った事に、そういった事は録音ではよく分からない。いやまぁ厳密には生で聴いても分からない可能性が高いのだが(当面は)、機械を通してしまうとどこか均質化されてしまうというのは確かにあって、ロビーでスピーカーを通して聴いてもそうなってしまうので、結局は会場で聴かない限り難しい。

で、何が難しいって、出演者でなくなれば今度はスタッフになるので、やっぱり聴けないって事なのだ。まぁ我々はあくまでも主催側で、お客様ではないのだから、そういうものだと諦めるしかないのかもしれない。

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