« 企画立案のステップ | トップページ | 音楽の楽しみを共有する »

2015年4月24日 (金)

アンサンブルの楽しみ

昨日はKオケの練習があったのだが、スタート時点で集まっていたのは、フルート、トランペット、セカンドヴァイオリン、チェロの4人であった。

それでも終わる頃には弦が一通り(コントラバスは除く)そろい、フルートがもう1名とクラリネットが加わったのだが、もうそれだけでも充実感が異なり、テンションが違ってくる。

そうした状況を経験すると、オーケストラ、あるいはアンサンブルという娯楽は、人がそろってなんぼだし、だからこそ人集めが重要であると同時に、集まる事に感謝しなければならないよな、などと改めて感じたりする。それは欠席する人への怒りや不満ではなく、出席する人への感謝で表すべきものなのだ。

もちろん、充実したアンサンブルのためには、全員がそろった方が良い。その事は否定しない。休む人には休む人の事情があり、それはやむない事情である事もあれば、優先順位の問題である事もある。でもそれは、アンサンブルができる奇跡に比べたら、どうでも良いことなんじゃないかとも思う。いや重要なパートが抜けると途端にガタガタになってしまったりもするけれども、そうしたライブ感も楽しみの一つなのではないだろうか。

あるいは、最終的に人に聴かせるみたいな話になると、少し事情は違ってくるかもしれない。ただ、それにしたって、聴衆もアンサンブルの一部と考えれば、その一体感こそが重要なのであって、「音楽というサービス」を一方は提供し、一方は享受するみたいな捉え方になってしまうのは、なんだか寂しい気もする。

|

« 企画立案のステップ | トップページ | 音楽の楽しみを共有する »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22760/61485602

この記事へのトラックバック一覧です: アンサンブルの楽しみ:

« 企画立案のステップ | トップページ | 音楽の楽しみを共有する »