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2015年5月12日 (火)

独創性

今朝はスタバではなく会社に直行してみた。で、会社のカフェ(食堂)でブログを書くべく、iPadを取り出したのだが・・・あまりネタが思い浮かばない。

その辺り、環境が気持ちを作るといった部分がないとは言えないのだろう。いやもちろんスタバでもネタが思い浮かばない日というのはいくらでもあるので、たまたま両者がかち合っただけという可能性もあるのだが、比較的自分はやる事にあわせて環境を切り替えるという事をしているので、場所によってテンションが異なるという事は少なくない。

実際問題として会社のカフェの環境が悪いかといえばそんな事は無いのだが、一つ可能性としてあるのは、この時間はまだ食事が提供されていないので、スタバと違ってまず朝食から入るという事ができないという事はあるかもしれない。


・・・とここまで書いて少し気分が乗ってきた。

昨日は録画してあったカンブリア宮殿を見た。キングジム社長の宮本彰氏がゲストで、そのユニークな開発姿勢はなるほどと思う反面、浮沈が激しいのではと気になったのだが、その話はさておき、村上龍氏の編集後記で「独創性」が取り上げられていて、番組を見た印象とちょっと異なったのが気になった。

「10人に1人が欲しい」なら発売!
面白文具の型破り開発術
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20150507.html

村上氏は「独創性」をこのように捉えていた。

独創性とは、それまで存在しなかった「組み合わせ」について考え抜く力だ。

確かにキングジムの開発スタイルが、そうした組み合わせから生まれているという文脈は番組としてあったので、その捉え方もおかしくは無いのだが、個人的に番組から受けた印象は、「自分を信じ抜く力」こそが独創性なのでは無いかというものだった。

他人の意見は聞かず、自分が欲しいものを作る。役員の9人が反対しても、1人が賛成すれば商品化する。そういったキングジムの開発スタイルの根底にあるのは、「自分が欲しいもの」を信じ抜く力だろう。もちろんそれが世界にただ一人では意味が無いわけだが、どんなに独創性のあるものでも、それを理解し賛同する者が何処かにはいると信じるという事でもある。

そんな文脈を感じていたので、編集後記のまとめにはやや違和感を覚えたのだった。いやまぁ別に村上氏の捉え方もその通りなんだけどね。

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