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2015年5月22日 (金)

新世界より

もう本番直前で今更なんとかできるものでもないのだが、先週の練習の録音を聴く。新世界は何と言ってもチェロにとっては冒頭が鬼門である。そもそも音程が当たっていない。2度目3度目ではなく、最初の話だ。

昨年春のブラ1の時に、チューニングの間にどれだけ冒頭の音の響きをイメージできるかが重要と言われた事を思い出す。これは単純に音を取っておくといった話ではなく、チューニングに用いるAの音から、冒頭の和音の響きをイメージしておくというものだ。分かったような分からないような話ではあるのだが、そうした意識の積み重ねが、音楽の最初の響きを作り出すのは間違いない。

新世界の冒頭は、旋律のチェロがE、ベースがオクターブ下のE、ヴィオラがGで和音の構成はシンプルなのだが、この出だしが意外に上手く響かない。出した瞬間にあっと思っても後の祭りである。

とはいえ、今からでも冒頭の音の取り方をもう一度考えた方が良いのかもしれない。技術的な難易度がある訳ではなく、意識や工夫の問題である。

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